いま「am/pm」の冷凍弁当があったなら ファミリーマートに吸収されて10年
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高校生の時にam/pmでバイトしてましたが、冷凍弁当のとれたてキッチンは、なんか”特別感”がありましたね。
冷静に考えるとただの冷凍食品なんですけど、ステッカーをレジで渡してレンジで解凍してる中ワクワクしながら待ってる人多かったと思いますよ、弁当をチンするのとはまたちょっと違う感覚で。利用者は「とれたてキッチン」っていうネーミングがうまくハマってたと思います。あと普通の弁当よりも匂いが充満するんですよねあれ。
長期保存などのメリット抜きにしても普通の弁当よりも美味しくてクオリティ高かったです。
この記事読んで思い出しました。久しぶりに食べたい。
注目のコメント
冷凍弁当の市場は技術やクオリティとともなやこの期間大きく進歩してきました。記事内にもあるベンダー問題はありますが、作り手側も精査され選ばれる企業は数えるほどに。
今コンビニが注目されていますが、企業相手に直販や販売代理店としてサービスを提供するケースも増えています。冷凍に対するイメージやクオリティだけでなく中食としての価値観変化が市場拡大に貢献しています。長野の田舎出身の私は冷凍弁当食べたことが無い前提のコメントです。
冷凍弁当自体は環境配慮かつ廃棄費用も圧縮できるので一見良さそうに聞こえます。ただ、「即食性」の用途のコンビニ弁当を、冷凍で売ることに乗り越えられない壁があるんだと思います。以前から冷凍スパゲティをコンビニで売っていますが、あれをコンビニで温めるよう頼んだり、オフィスで加温して食べている人ってあまりいません。
冷凍弁当はまず、加温に時間がかかるので、昼時などとってもイライラします。会議用の弁当など、弁当は温めずに食べられるから便利でもあります。
また、幕内弁当のような品目が多い弁当は、品目ごとに温まり方が異なるので、冷凍に向きません。冷凍に向いてる弁当は唐揚げ弁当とかの単品ものになります。この場合も付け合わせの温まり方は微妙になると思います。結局、常温弁当の方がうまいんですよ。
おにぎり、サンドイッチ、弁当、パン、麺類、デザートなどが全部等しく美味しいから、コンビニに多種多様な人が来ます。冷凍弁当自体はアリだと思いますが、それがウリのチェーンになると客層や使われ方が限定されるので、良くないんでしょうね。