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スポーツチームの経営再建、池田さんの手腕がどう発揮されるか楽しみです。雇われ社長の前回とは違い、オーナーシップを持っているので、より気合はいりそうですねw
いくつかスポーツチーム経営を見てきたことありますが、再建しやすのは、(1)すでにそれなりの売上規模がある、(2)すでに地元やファンからの認知が一定程度高い、のどちらかの状態にあるチームだと思います。再建するには優秀な人材を雇う必要があり、そういった人材を雇える力があるかは、(1)そもそも資金がある、(2)認知があるので、スポンサー収入のインセンティブ(ボーナス)等で、優秀な人材を引きつけることができる、のどちらかがないとなかなかきついですね。
ブロコンスは歴史あるクラブであることに加えて、(2)の強みが(池田さんの知名度で)強化されたので楽しみですね。
本物の経営者がスポーツ業界に参入してくれるのは嬉しいことです。
プロ野球やJリーグ以外にも拡がっていることに大きな意味が有り、今後はプロスポーツ以外の普及や育成、健康や福祉の業界にもスポーツビジネスの好影響が拡がるでしょう。
横浜DeNAベイスターズを変革し、スポーツチーム経営のビジネスモデルを作った池田氏によるバスケットボールチーム「さいたまブロンコス」の再建。いろいろ勉強になる部分があるのでサマリしておきます。

下記の6か年計画での構想とのこと。敢えて勝敗や昇格は目標にせず、それは経営を立て直す事の結果として付いてくるという考え。また、さいたま市に建設が見込まれる予定の次世代スポーツ施設をメインのホームアリーナとし地域活性化を目指す(アリーナを核とした街づくり)。

組織づくりのセオリーは、「マーケティング、営業、広報といった内部の陣容を固めて、スポンサーや出資者を募り、ユニホームやグッズをつくり、試合をより楽しんでいただける企画やイベントを考え、チケットを売る戦略を立てる」。

<1年目>
組織再編に注力し、会社組織としての基盤を作る

<2年目/3年目>
地域密着を進め、パートナー企業や、ファンクラブ、後援会を充実させru

<4年目>
選手層強化のギアを上げ、チーム強化のための投資にも注力し始める

<5年目>
経営と組織基盤が安定することによって、各種事業とチームの両輪がまわり始める

<6年目>
Bリーグ発足10年目となる2026年に結果を出す
6年目までが再編期、そこから先が成長期という計画
世の中、池田氏に期待は高いようだが、ラグビークラスタとしては、サンウルブズCBOで、協会幹部のせいにして投げ出した人というイメージも強く残る。その後、サンウルブズはスーパーラグビー除外の憂き目にもあってるので。

ここで成功すれば、「やっぱりラグビーは!」ということになるが、スポーツチームの経営プロとして、ベイスターズの実績が試される場になることは確か。