沖縄の企業 捨てていたパイナップルの葉で服を製造 SDGs
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注目のコメント
フィリピンの民族衣装もパイナップルの繊維から作ってたな…と思って改めて調べてみたら、フィリピンの方も同じくパイナップルの葉を主原料にしているんですね。刺繍が美しい民族衣装ですが、繊細でお洗濯などの扱いが難しい印象で、かなり昔に買ったものはボロボロにしてしまいました。キセキレーベルのものは日常使いしやすいものだと嬉しいですね。
また繊維を取り出した後もリユースし、新たな製品を生み出すというカスケード利用的な取り組みも素晴らしいです。パイナップル切ったら、真ん中に穴が空いてなかったことに驚愕した子供時代。
地場産業のリサイクルで糸や布を作る事業はありましたが、この事業が現代的だなと思うのは布地だけでなく用品がラインナップされていることです。加工の自由度が高まったんですね。
カップやストローなんかは時代を表してますね。捨てていたパイナップルの葉から糸を作り、繊維商品にする。その残骸からセルロースを取り出してストローを作り、中国で販売する。台湾からパイナップルを仕入れる。持続可能性の追求がはんぱない。調べたらKISEKIプロジェクトというのは他にも持続可能な社会への取り組みがあり、素晴らしい。