中国「ブロックチェーン+医療」、フォビが指摘する5つの問題点と期待かかる新プロジェクトとは
CoinDesk Japan
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ブロックチェーン×医療にスポットをあてた記事。よく描かれるのは、カルテ情報の個人管理、医療情報の蓄積、活用、処方薬やワクチンのトレーサビリティ、保険金の円滑な支払い、などです。
この記事は中国大手ですが、韓国のMediblocのアプリでいいなと思ったのは、お薬手帳でした。処方薬のトレーサビリティでもあるんですが、各個人はプッシュ型の通知で薬を飲むタイミングを知ることができ、実際に飲んだときに簡単に入力しておく。UIとしてはそれだけなんですけど、薬が各個人の体型や既往症などを反映して実際に治癒するまでにどれくらい消費されているか、また、食前食後といった曖昧な表現に比べて正確に飲んだ時間が記録されることで、実際の服薬データが蓄積される。
そうしたデータを個人が製薬会社に売ってその活用や治験協力につなげることもできる、そういったコンセプトで、自分もいつも病院で頂いた薬が余ったりするところに何となく抜け落ち感があったので、日本にあったら是非使ってみたいと思いました。