ホンダ、中国CATLに1%出資 EV電池強化
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日本企業が海外企業へ大型出資。
この手のニュースが多い気がしますが、たった1%の出資で、ビジネス上の意味があるとは思えません。
足元を見られているような気がするのですが、どうなのでしょうか。
注目のコメント
追補。
ホンダからコメントが出ました。
お問い合わせいただきましたCATLの出資につき以下ご回答致します。
1%の出資ではございますが、狙いは「戦略パートナーシップの強化」です。
その内容はご認識の通り、新エネルギー車用バッテリーの共同開発、及び将来基礎技術の共同研究、CATL から Honda への新エネルギー車用バッテリー安定供給などがありますが、地域や国によってニーズや規制内容が異なる為、それぞれに合わせたベストなパートナーやリソースを活用していくというのが方針でございます。
特に BEV を中心とした電動化が進んでいる中国はHonda にとって重要な市場であり、その中国において CATL が最適なパートナーと判断致しました。
一方、北米はGM と進めており、最適なリソース配分で地域に合致した商品を投入していきます。
弊社は引き続き、各地域のニーズに合った形でグローバルでの電動化戦略を加速していく予定です。
中国で現地生産するからには電池調達先と良い関係を築いておかねばならないということでしょうが、1%の資本参加の意味が伝わってきません。来週、ホンダに行く予定があるので聞いてみます。深圳上場しており時価総額7兆円、600億円積んでも1%。よりによってなぜ今なのか、EVバブル真っ盛りで三カ月前から2倍、半年前から3倍に跳ね上がって史上最高値の今すっ高値で買わなくても、という気は正直否めません。
先進的なリチウムイオン・バッテリーも争奪戦ですからね。1%の出資は「僕のことを忘れないでね」という感じかな。