FB、政治広告の掲載禁止を検討 11月米大統領選控え=通信社
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政治広告の形でヘイトスピーチやフェイクニュースが氾濫する現状に対処を迫られ、政治広告そのものを禁止する。だれもが自由に発信することに重きを置いてその内容に介入することを避け続けてきたFBとザッカーバーグ氏が、大きな転換点を迎えたようにも見えます。
ただ、FB上のコンテンツが有権者の意思形成をゆがめていないかどうかという点では、政治広告を禁じるだけでは不十分で、広告の形を取らないコンテンツ一般も含めて、プラットホームはそれに対してどういう役目、責任を負うべきかを考えるべきなのだろうと思います。「政治広告とは何か」が難しい判断。意見広告的なものが通ってしまうとしたら、大きな抜け穴に。一方で「表現の自由」との関連があり、意見広告規制はそもそも難しいところ。
SNSって広告以外にそもそもCGMという特性から、フェイクも徒党を組めばネイティブで拡がっていくのでいくら広告掲載を禁止しても抜本的な解決にはならないだろうね。ただプラットフォームとしての姿勢の表明でしょうね。