教員の障害者雇用、1.27% 学校現場で採用進まず
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注目のコメント
雇用率だけでみていくと確実にひずみが生まれます。
学校教育の現場は一般的な雇用スタイルより属人化しやすい構造になっており、しかも業務の範囲もふんわりしている。
この現状で、無理やり障害雇用を進めても生徒・教師・障害雇用者三方損することすらあり得る。教員の業務は多岐に渡ります。その活動の一部であっても、障害の影響でできない・難しいということがあると、採用しにくいということだと思います。残念ながら、協力にも限界があります。
そのため、教師の業務がうまく分担されれば、障害のある方であっても気持ちよく働けるのだと思います。難しいことかもしれませんが、まずは一人ひとりの意識から、全員が気持ちよく働ける職場づくりを目指していきたいですね。一緒に働きたい。学校経営に今までにない視点が欲しい。
メリットがたくさん思いつく。
ただ、雇うにはバリアフルすぎる。
施設もそうだが、労働環境も。
労働環境についてはワークシェアリングであったり副業許可、終身雇用の廃止などで雇いやすくなるし、仕事の差異もさして問題でなくなる。
例えば部活動を教員の業務から切り離し副業として教員を雇ったり。
それは遠い先の話だが、まずは教育現場のダイバーシティを高めることによるメリットをもっと真剣に捉えた方が良い。