ドコモ、秋以降に廉価版5G投入 社長が表明、普及加速へ
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通信インフラ技術を開発、施工している企業が、わざわざ自社で製造していない通信端末を販売するのはなぜだろうか。SIMに対応していさえすれば電話機はなんでもよく、実際数多くの電話機が、様々なメーカーで製造されユーザ好きな機種を選択できる。
また、電話機は家電販売店で購入でき、契約はオンラインで締結できるため回線契約をするための店舗の存在も必然性がない。
これら、電話機販売と店舗運営のオペレーションコストを通信料金に上乗せざるを得ないために競争力が低下しているのではあるまいか。iPhoneはともかくとして、もはやAndroidはローエンド以外は5G対応というのが主流になりつつあるので、放っておいても端末側は勝手に5G対応になりますよ。MNOの秋冬モデルは大半が5G対応とみるのが普通でしょう。
そんな些末なことよりも基地局です。Sub-6と衛星との干渉はまだ解決していません。ミリ波もまだ実用化は厳しい。となるとやはり総務省がDSSを認可して一気に5Gエリアを急拡大する以外ないのです。といっても、DSSによる4Gエリアの5G化なんてただの目くらましでしかありません。
真の5Gなんぞまだまだ先の話です。
【追記】
「契約なんてオンラインでできるんだから店舗なんて必要ない」、という人の大半が「プランがよくわからない。詐欺商法」とか言い出すから始末が悪い。自社に老若男女5,000万近くのユーザーがいて、リテラシーの高い人からそうじゃない人もいて、契約から保守から全部オンラインにするから店舗廃止すっからって言えるのかね?
通信料金がお安い諸外国のキャリアも、端末をせっせと仕入れて販売してますがね。