隠れた“もうひとつ”の感染危機――ポストコロナの落とし穴と、それを支える成長産業
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既知のマルウェアに対しては、Prefixタイプの防御でも対応可能。
ただし、未知のマルウェアに対しては、挙動をリアルタイムに攻撃プロセスを把握し、ここぞというタイミングで対応する必要がある。
偵察のタイミングでは、攻撃は始まっていない。
攻撃が始まると、一瞬で情報は抜き去られる。
この辺りのプロセスをしっかり理解することが肝要ですね。セキュリティについてよく記事をみるのは大企業の事例ですが、中小企業のセキュリティが弱点として狙われているとのこと。リモートワークでそれぞれの作業やネットワーク環境が見えにくい今、特に注意が必要になりそうですね
記事より。「クライアントに『御社から攻撃を受けているようだ』と言われて説明を求められる。しかし、先ほども言ったように最近のサイバー攻撃は侵入の痕跡を残さないのが特徴ですから、『自社の意思でクライアントを攻撃したわけではない』と説明できない。そうなると、これまで積み上げてきた信頼関係が一気に崩れてしまうリスクもあります」6、7月でアカウントを乗っ取られました、という方が片手で足りないくらいになってました。「開けないでください」というメッセージも数通届いている状況。
cocoaやマイナンバーカードには神経質でも、日々のよくわからないアプリやサイトにはガンガン個人情報入れてしまう私たち。。。
怖いのは医療介護業界へのサイバー攻撃。単価が高そうな個人情報がたくさんあるわけです。
幸か不幸か、現在はFAXが使われているほどアナログなこの業界も、生産性向上の名の下、他職種連携の名の下、データ管理への移行が進んでいます。まだ幸い?なことに、他産業に比べると規模が小さな法人が多いので、攻撃されても被害が限定的。ただ、今後ヘルスケア法人のホールディングス化が進んだり、マイナンバーに紐づけて国や自治体で一括管理レベルになると、一回の攻撃による被害が甚大になりそうです。
ITリテラシーはそんなに高くないのが私たちなので、利便性と同時にセキュリティーも万全な支援が必要な業界と思います。