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世界で10人も理解していない? 世紀の「IUT理論」とは何か

NewsPicks編集部
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  • フリーランス 編集者&ライター

    さわりのさわりのさわり、くらいの話なんだろうけど、十分難解で、だからこそ想像力が刺激されます!
    職業柄、この部分がグッときた。誰かの共鳴箱になりたい!→「アイデアを投げかけたときに、相手がいろんな反応を返したり、会話したりすることによって、さらに自分の考えや思想が深まるということがありますよね。
     数学ではその相手を「共鳴箱」と呼ぶことがあり、僕なんかはまさに共鳴箱だったのだと思います。数学界の巨星、アンドレ・ヴェイユ(1906〜1998)も「数学のアイデアは1人からしか生まれないが、共鳴箱は重要であり、必要である」と述べています。」


注目のコメント

  • 東京工業大学理学院数学系 名誉教授

    昨年の経済産業省「数理資本主義の時代」https://www.meti.go.jp/shingikai/economy/risukei_jinzai/20190326_report.html
    では、今後の第四次産業革命を主導するのは数学であると提言されています。学術研究の世界だけでなく、社会の中での数学の重要性も飛躍的に増大してきました。そんな中で、数理科学の将来を大きく変えるかもしれない、新しい理論が出現しました。IUT理論は京大数理研の望月新一教授が10年以上もの年月をかけて「ゼロから」構築した、非常に独創的な新理論です。有史以来の数学が実現できなかった、新しく柔軟性の高い数学のやり方を提案しています。今までのところ、IUT理論はABC予想の証明のみに応用されていますが、将来的には数理科学の幅広い分野の問題に応用されるようになっていくと思います。21世紀の数理科学の発展の道筋に、大きな影響を与える可能性もあります。


  • NewsPicks 編集委員 / 科学ジャーナリスト

    今日から夕刊のサイエンス記事「ディープな科学」が始まります。
    記念すべき第1回のテーマは、数学の超難問「ABC予想」を証明したとして話題を呼んだ、京都大学の望月新一教授による「宇宙際タイヒミュラー(IUT)理論」です。

    今年4月、長い長い査読期間を経て、ついに専門誌に受理されたことが発表されました。

    望月教授の長年の友人であり、1対1のセミナーで理論の構築にも立ち会ってきた、東京工業大学の加藤文元教授が解説してくれました。

    IUT論文はまだ世界でも10人程度しか理解できていないという、長大にして難解な論文です。そのエッセンスを、分かりやすい比喩で学ぶことができる内容です。ぜひご一読を!

    (手違いでコメントが消えてしまったので別の場所に残っていた同じ文章を再投稿します。2023年7月13日)


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    東京大学 大学院工学系研究科 航空宇宙工学専攻 教授

    「謎を解く人びと 数学への旅」
    https://amzn.to/38EZd0o
    おすすめ.フランス高等科学研究所の数学者の写真集.今までの生涯で写真集は数冊しか買ったことないが.
    ときどき見てやる気を起こす.

    【追記】忘れてた.
    加藤文元先生の「数学する精神 正しさの創造、美しさの発見」(中公新書) https://amzn.to/3iJLom3 を先日買って積読状態だった.読みます.


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