緊急事態宣言に頼れば失敗する。新型コロナ治療、最前線のトップが抱く危機感

コメント

注目のコメント

• 宋 美玄

  丸の内の森レディースクリニック 産婦人科医、医学博士

  ・2020年07月08日

  “危機的な状況を迎えてから、「医療が逼迫している」「患者がたらい回しになっている」「保健所が機能していない」と非難がおきますが、状況を作り出さないよう、事前に準備をすることが重要だと思います。”
  
  明らかに増えてきているようです。「まだ病院にキャパがある」ことは飛沫感染のリスクが高い行為（夜の街や喋りながらの大勢での会食など）を気にせず行っていいということではないと思います。
  もう4月みたいに日常を失いたくありません。
• 田中 希宇人

  日本鋼管病院　呼吸器内科 呼吸器内科医 | 医学博士

  ・2020年07月09日

  【楽観視は全くできません】
  
  患者さんを見ていますと‥やはり完全に油断しているようにお見受けします。緊急事態宣言は最終手段。病院は患者さんを見ることできますが、減らすことはできません。もっとこの状況下で個人レベルでできる感染対策の実践をお願いしたい。
• 山下 裕樹

  最近は死亡者数が少なくなっている事で、NPでもただの風邪という意識が広がっているように思います。
  
  医療体制の崩壊を避ける事が最優先であるべきで、その為にはウイルスを楽観的に見るのではなく、感染しないように行動するべき。