デジタル教科書、2024年度に本格導入 新たな制度設計へ

コメント

注目のコメント

• 讃井 康智

  ライフイズテック 取締役 最高AI教育責任者

  ・2020年07月08日

  現在デジタル教科書は記事にもあるように
  
  デジタル教科書を使用する場合「各教科の授業時数の2分の1に満たない」との時間制限がある。
  
  という制約が大きく、これでは利用率は上がりません。
  そしてデバイスやアカウントを一人一台持ってないことや学習データの利活用ができないことも問題でした。
  
  GIGAスクール構想はネットワーク整備してデバイス配って終わりではありません。その先に何をやるかを考え直すこととセットです。本会議の議論は今後も要注目です。
• 源田 泰之

  ソフトバンク株式会社 執行役員　人事本部長

  ・2020年07月08日

  タブレット配布によるデジタル教科書の導入。
  
  デジタル教科書の導入が目的にならず、デジタル化することでのメリットをもっと考える必要がある。テクノロジーが進んで紙でできなかったことができる時代。映像などのコンテンツも充実してほしい。
  
  また、導入が2024年までかかるのか、という気持ちもあります。教育後進国にならないようにしないと。
• 木本 祐三

  サイバーエージェント 統括

  ・2020年07月08日

  これで一気にオンラインをベースとした教育環境が整いますね。
  
  あとは中身。
  
  デジタルになる事で学習履歴や得意不得意が全て個人レベルのデータでアーカイブされ、データに基づいたカリキュラムの構築が可能になります。
  
  義務教育の現場のみならず、学習塾やその他教育現場においても既存プレイヤーのアップデートが余儀なくされ、さらには新興プレイヤーもどんどん出てくるでしょうね。
  
  また遠方で適切な教育環境を与える事が困難だった子どもにもハイレベルな教育を受けさせてあげることも出来るようになります。
  
  利用者にとってはメリットが多い事は明らかですね。