「悠長な検討している場合でない」、地銀と対話2年-金融庁長官が警鐘
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以前から金融庁長官の言うことはもっともなんだけど、ちょっと前まで護送船団方式でお金を右から左に動かして金利で儲けていたビジネスモデルを容認しといて、時代が変わったから金融機関も変わらなければならないって、まったくもってその通りなんだけど、それを民間企業だから自分で考えろと言うのはさすがに無理があると思う。
金融機関は半分役所みたいなところだからね。
これを丸投げという。
だったら金融庁自身が新しい時代の金融機関のあるべき姿を指し示してあげるべきだと思う。
事業会社だって時代に対応できずに倒産した所はたくさんあって、コダックやパンナムだって倒産するんですよ。
荒波を経験したことない金融機関をいきなり太平洋の真ん中で海に突き落としてもうまくいかないよね
スルガ銀行も一時は地方銀行の見本みたいにして持ち上げといて、その後金融庁が反省したと言う話も聞いたことないしね
金融庁自体の改革が先ではないのかな
注目のコメント
株式市場の低評価だけではなかなか地銀の再編がすすまなかったのが現実。金融庁の旗振りも重要ですが、地銀・第二地銀が重い腰を上げるには都道府県を統合し地域金融機関数を減らすという抜本改革がセットになると話が早くなるとおもいます。