JR東日本、時間帯別運賃を検討=新型コロナで社会変化
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隔世の感です。混雑解消には、価格の変更が最も効果があります。
前職Uberで、タクシーハイヤー業界に、ダイナミックプライシングをご提案した際、時期尚早だと反対された方も多い中で、賛同して頂き、志を共にした皆さまに、改めて感謝申し上げます。東京のUber Blackは、そんなサービスです。
JR東日本が、反対論もあるダイナミックプライシングを検討する点に、敬意を表します。現在、混雑解消のための需給連動型価格は、社会的に許容されるつつあります。大切なのは、価格設定が恣意的でなく、適切に市況反映している、と幅広い理解と納得が得られることです。
コロナ後、国交省の取組みで、鉄道のリアルタイム混雑度測定が技術的に可能となります。その中では、リアルタイム混雑度に応じた価格設定が、透明で公平的な価格水準でないでしょうか。
国交省の取組み https://www.mlit.go.jp/report/press/sogo12_hh_000186.html
我が国は、江戸時代にコメ先物の誕生など、市場経済と共に歩んできた長い歴史があります。交通の世界でも、一律料金の統制経済から脱却し、市況連動の市場経済を取り入れる時代が必ずや訪れると信じています。
そんな時代では、朝のニュースで、天気や道路渋滞と同様に、鉄道混雑を確認するような生活となり、都市から通勤ラッシュが消えるでしょう。首都高速はずっと前にこれをやってたわけで、先進的ではないです。ダイナミックプライシングは本来、公共経済学の伝統的な社会厚生の向上施策です。むしろ民営化したことで後手に回った感さえあります。
これは…!!!!
オーストラリアなどではすでに導入されて、最大0ドルのところもあります。
0円とは言いませんが、今よりも非ピーク時の価格が下がると経済効果もすさまじくなりそうです。
7〜9時、18時〜20時、24時前後あたりが、割高の候補でしょうか。