組織にカリスマリーダーは不要? 富永朋信氏×早大・入山章栄教授
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注目のコメント
すごく面白い議論ですし共感します。
自主性とネットワークはこれからの企業には必ず必要なもの。組織の中のヒエラルキーで仕事ができていた時代はすでに終わっています。
ビジョンは向かっていくものバリューは生み出すもの。
ですからビジョンは一つですがバリューは多元ですよね。
となるとカリスマ1人では生み出しにくい。 と思います。
企業は大きな目的のもとにその目的を実現するための多元的なバリューが社員やさまざまな協力者たちのネットワークで形成されていくものになっていければ!と思っています。
そうすると小さい集団で意志と思考を同じくするものがたくさんいる組織が強い。小さな経営者が沢山いる組織です。
とは言えビジョンが乱立しては混乱するので企業としては大きな目的を共有することが必要ですよね。
ビジョン➡︎パーパスへの転換が必要。あるいは社会性を持ったビジョンがパーパスなのかと思います。
これは引き続き注目して一緒に考え続けたい記事です。ビジョンでつながる会社、バリューでつながる会社。もしくは効率性を追求する会社。
どれがベストという議論ではなく、多様な形態があり、大事なのはその会社の事業や目的に最適な形態を適用することであると受け取った。
別の議論として、上下関係のないティール組織が皆にとって幸せな組織なのかというと、私はまだ答えを持たない。上下関係というのは教えるものと教えられるものという関係性を作りやすい。ティール組織では、自分から責任範囲を広げていけない人は生きにくいのではと思う。組織から必要とされる人が生き残り、そうでない人は淘汰されていくのではないだろうか。これからますます個のネットワークと自立性が必要になる。
組織と言う概念は必要だが、その形や実態よりも、その成果、社会的価値に意味がある時代がきましたね。
新しい働き方はリモートワークだけじゃない。
様々な働き方を重層的に行い、役職や地位に囚われず
成果にコミットする人たちが活躍する時代ですね。