グーグルが「一流と凡人」を見分ける、たった1つの違い
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優秀なひとを企業に採用して生かしていく上で最も難しいのは、ひとは「自分より優秀な人を採用したがらない」または「自分より優秀な人を評価して引き上げたがらない」傾向があることかと思っています。意識しているか無意識かといえば後者かもしれませんが、自分のポジションを危うくするようなライバルはなにかしら(カルチャフィット等?)の理由をつけて拒絶する傾向がしばしば見受けられます。採用条件に「自分より優秀な人を採れ」という話もありますが、実行の際には工夫が必要かと思います。特に急成長企業の場合は、採用をしやすくなっていきますのでどんどん優秀な人が候補に入ってくるのでここは注意が必要な点と思っています。これで優秀な人を逃さないようには、1次面接からできる限り上席のひとが面接に入ることが必要ですね
マイクロソフトの採用基準も似ている気がしています。
一番重要視されているのは、自発性。
諦めずに、好奇心をもって、エンパシーをもっ自発的に動ける人は、その行動力で、知識など職務に必要なその他のスキルは簡単に習得できてしまうのです。スティーブ・ジョブズやエリック・シュミットらの「共通の師」ビル・キャンベル、そんな方がいらっしゃったんですね。
<ビルの求めた4つの資質>
①知性(さまざまな分野の話をすばやく取り入れそれらをつなげる能力)
②勤勉
③誠実
④グリット(やり抜く力: 打ちのめされても立ち上がり、再びトライする情熱と根気強さ)
さらに「チームファースト」を考える人が一流の特長
<チームファーストとは>
・組織の大義に貢献する意欲を持っている人
・自分の成功が他人との協力関係にかかっていることを理解している人
・ギブアンドテイクを理解している人
・つまり会社を第一に考える人
言い換えると、会社の使命を自分の使命として腹落ちさせることができ、チームメイトと協力して物事をドライブしていくことのできる人ということだと思います。