オンライン授業で「留学生」「MBA生」が来ない!?米大学の厳しいお金事情
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ビジネススクールにとっては大きな転換点になるかもしれない。
オンラインの学習サービスはリアルで提供するサービスに比べて、単価が上がらない。教育サービスでは、最高額の欧米MBAがオンラインで同じ単価にならないのも納得。
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ペンシルベニア大学ウォートン・スクールでは、オンライン授業は通常授業とは同等ではないということで、2年間約15万ドル(約1,600万円)にのぼるプログラムの授業料を減額して欲しいという請願書に、1,000名以上のMBA生がオンライン署名したということです。米国MBAの場合、9月からの新入生の合否は、
3月までには決まっています。
今年の入学生問題は、彼らがアメリカに来れるかどうか、
オンライン授業ならば入学を辞退するかどうかの問題。
まだ辞退がどれくらいあるかはわからない。
真の問題は、来年(2021年9月入学)の学生募集だろう。