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緩めて育てるグーグル流 怖がられない成果主義

日本経済新聞
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    関西学院大学フェロー/ZEROBILLBANK JAPAN プロジェクトパートナー /JCE (JapanCreativeEnterprise) Chief Innovation Architect

    目標を達成することに越したことはないが、それを目的としていない。あくまでも取り組んだからこそ得られる"成果"に結びつく行動を実践しているか否か…が極めて大事である。まさに、"蒔かぬ種は生えぬ…"である。

    "大きな成果"には、自身が単独で頑張って、生み出せるものではないことが多い…。自身を起点に、他者に働き掛け、動機付け、チームとして動かしていくイニシアティブをどれだけ発揮したか…そこに本制度の意味合いがあると思う。
    "大きな成果"を生み出すためには、個人の視点から組織の視点で考えることが求められる。小さく取り組んだ末に得た成果は、おそらく自己満足だけのものになる…。期待に応えるために、超えるために、何が出来るのかを真剣に考え、"身震い"するくらいの行動を思考したい。ここで注意したいのは、目先の目標達成だけを考えては、成果自体が小さくなる、得られるものが小さくなることである。

    "振り切って"、"やってみる"からこそ、得られるものがある。
    例え、想定した成果と異なれど、その過程での"実経験"から得られることが必ず存在することを認識することは大事である。その意味では、目標達成したか否かは、"狙い"とは少し異なると思う。思いっきり"振り切って"、"やってみる"ことを求めていると思う…。

    話は少し変わるが…、三年前、GoogleのCHROと対話する機会があった際に、非常に興味深いコメントを頂いたのを鮮明に覚えている。

    "人間は、新しい"何か"に取り組む際、頭の中で、リスクを諸々考え過ぎて、結果的に縮こまり、思考自体が小さくなる傾向がある…。それが大きなインパクトがあるならば、尚更である"

    "幸い、私達の取組みは、対象が組織、地域、国などではなく、PLANET=地球なので、返ってくるフィードバックも半端ではない…。プラネットサイズなんだよ。これに応えないといけない。小さくなっている場合ではないんだよね…。そのことを認識させるために、リーダーシップチームと連携して、20%ルールを全員を対象に、動機付けしているんだ…"

    プラネットサイズに応えるアクション…そう言われたら、やるしかないですよね…。目標達成して自己満足を得られる世界から救ってくれる示唆でした。自身が目指す成果は、インパクトある取組みか否か…常に問う姿勢を持ちたいですね。


  • 外資系金融機関 Marketing Manager, 日本証券アナリスト協会検定会員(CMA)

    目的が成果だけでなく社員の長期的成長とのこと。
    ---
    60~70%を達成できれば一定の評価を与えるため、社員は意欲的な目標を設定しやすい。評価に応じて賃金やポストを上げるなどするが、グーグルでは実施時期をずらす。最大の目的を評価ではなく、社員の長期的な成長に置いているからだ。


  • PN長谷ゆう。翻訳者・ライター。ビジネスとダイバーシティを中心に取材・執筆・翻訳

    「怖がられない成果主義」という見出しが「成果主義は怖い」という日本人の潜在的意識に働きかけています。社員の働きぶりを処遇に直結させ、毎年下位〇%が淘汰されることで生産性を上げていくのは20世紀までのやり方で、今の成果主義は違うことがよくわかりました。しかしそのような人事制度をとっていてもグーグルには多様性になお課題があるのですが…


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