鹿児島で再び 50年に一度の大雨
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注目のコメント
気象庁の危険度分布を見ると、土砂災害や浸水、洪水の危険度が上がっています。
特に土砂災害が危険です。土壌がグズグズに水を含んだパンケーキ状態だと思われます。
https://www.jma.go.jp/jp/doshamesh/m_index.html
ただでさえ被害が出ているのに追い討ちをかけるようなこの大雨。どうか気象情報のチェックと迅速な判断で災害を避けてください。
大きな被害が出ませんように。九州電力管内、曽於市、垂水市といった大雨地域にて停電が発生しています。通信は故障情報がありません。
6時時点での該当エリアにおける避難勧告情報は以下の通り、避難所も開設されました。
http://www.bousai.pref.kagoshima.jp/pub_sp/portal-top/
まずは大雨の中だと思いますから焦らず情報収集に努め、それぞれの自治体の指示を確認しつつ、天候にも配慮して対応なさってください。私が気象庁を担当していた30年前、予報官らから「1時間50ミリの雨は、生きている間に出会うことはないと思いますよ」と言われたことを思い出します。それが、今は120ミリ以上の雨が次々と降り、東京でも100ミリ級の雨を現認するようになりました。まさに気象危機によるニューノーマルです。そして、災害はいつも被災地に追い討ちをかけます。神はいるのかと思えるほどです。今回の線状降水帯は、球磨川の下流にかかって堤防を痛めた後、上流に移動して水量を跳ね上げ、決壊と氾濫を引き起こしました。そこには悪意さえ感じます。鹿児島はシラス台地です。早めは早めの避難をお願いします。