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【異色対談】今、小池都政が目指すべきことを語ろう

NewsPicks編集部
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    WAmazing株式会社 代表取締役社長:経営者

    五輪は東京のブランディングに寄与するが、東京は五輪がたとえ中止になっても世界で戦える都市である。その集積性は魅力だし、人口規模も大きいが、東京の強さは、東京都だけに閉じず、今回のコロナで浮き彫りになったように、1都3県で「東京圏」であることだ。
    神奈川都民、埼玉都民、千葉都民という言葉があるように、周辺県は東京への通勤民という形で、人的交流がさかんで生活圏を共有している。
    それが緊急事態宣言下では、1都3県が足並みを揃えた理由だし、東京でコロナ感染が広がれば、埼玉など隣接県が「東京へ行くのを控えて」という理由である。

    よく東名阪という言い方がされるが、大阪府の人口は882万人、神奈川県の人口は905万人で、東京都は既に隣接県1つのマーケットで、大阪をこえている。

    2027年にリニア中央新幹線が開通すれば、品川から40分で名古屋に到着する。さらに延伸され大阪まで伸びると、新大阪まで67分で到着できる。こうなると、東京圏に、名古屋と大阪がくっつくという、「巨大な東京圏」ができることになり、東京圏は、この規模で世界の「都市間競争」と闘っていくことになる。

    世界は、既に国家間競争ではなく、都市間競争だ。中国を中国全土で考えると、まだまだ国民1人あたりのGDPは低いが(なんせ14億人近くいて、かつ、農村部と沿岸部の格差は大きい)デジタル化でも世界をリードする中国の姿は、北京上海広州深センといった1級都市群である。
    (中国は、県みたいな単位でGDPごとに等級分けしている)

    コロナで、我々は、どこに住んでいても、リモートで仕事できる自由を実感しつつある。(もちろん職種にもよるが)
    となると、「巨大な東京圏」で世界と戦いつつ、自然豊かな地域で「豊かな生活と暮らしを満喫する」ということが両立できるのではないかと期待している。

    リニア中央新幹線の中間駅となる、長野県飯田市(めっちゃ自然豊か)や中津川市(岐阜県、めっちゃ自然豊か)あたりに、一戸建てを建てたいなぁ、、、とか。(笑)ちなみに、山梨県甲府まで20分である。
    小淵沢が将来の軽井沢みたいになったりして??


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    リブライトパートナーズ 代表パートナー

    総じて流石の論考。
    スタートアップの論だけはそもそもスタートアップゲノムというデタラメランキングを前提に議論しているのだけ残念。(理由はこちら https://newspicks.com/news/5020088?ref=user_143212

    ただ当代論客お二人をもってしても触れられていないものの、私が東京に対してもつ最大の課題意識は「偉大なるローカル経済都市」という点です。
    確かに世界最大都市圏だが、にもかかわらず単なる内需経済です。グローバル(にシェアが高い)企業がほとんどない。むしろ関西愛知のほうがたくさんある。つまりインバウンドのみでアウトバウンドがない。外需を稼げない、留学生が来ない、グローバルエキスパッツが来ない、インタナショナルスクールが無い、いわんや海外企業誘致だ金融ハブだスタートアップハブだなんぞ夢のまた夢。これが最大の課題。

    なおコメント欄は百花繚乱諸説入り乱れておりますが、まずファクトを前提にしてからが宜しいと思います。

    日本一の過密都市圏は正確には東京ではなくて近隣3県入れたグレーター東京圏です。これは37百万人で世界どの都市圏よりもぶっちぎり世界最大。その意味で異常値です。でも東京都レベルは中国にもインドにも東南アジアにも南米にもあります。

    次に一極集中、一極集中と昨日から論じているが、まず世界一の一極集中都市はぶっちぎり韓国ソウル、国民の6割が住んでいる。大東京圏でも3割です。決して東京だけがダントツで抜きんでているわけでは無く、国の少なくとも2割程度が一極に集中している都市は他にもパリ、ロンドン、モスクワらあり、一極集中している国は他にも沢山あります。
    むしろ異常なのは、一極集中「していない」にも関わらず国際比較で大規模な都市(一級都市)が10以上ある3大国が米中そしてインド。
    このあたりは拙著「テクノロジー思考」で論じていますので是非(笑

    あと東京「しかない」みたいな議論もあるが、それは誤りで少なくとも経済規模で言えば関西圏、愛知は国際比較で十分巨大で競争力もある。札幌、福岡もまだかろうじてリングに立てる規模です。

    問題は国際比較「優位」。何が際立った国際比較競争優位なのか。人材輩出か、エネルギーか、金融システムか、文化か、何なのか。これに尽きる。これが日本(の東京を含めた地方問題)の一番の課題。


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    株式会社みずほ銀行 チーフマーケット・エコノミスト

    私は西田さんと全く同じ意見です。昨日もコメントさせて頂きましたが(沢山のlikeありがとうございます)、日本には東京しかありませんし、もはや力を分散してどうにかなるステージはとうの昔に過ぎました。人口動態の予測は必ず当たります。これからさらに人が減るのにそれを分散するなどという戦略は愚策であり、自滅です。

    以下、まさにその通りかと感じました:

    2020年代から2030年代にかけて、東京はますます「日本の顔」になっていくと思います。
    日本全体を見ると、人口減少や地方のインフラ問題などがあり、ポテンシャルの低下は避けられません。
    一方で、東京だけを見ると人口流入が続いていて、全体的に若年人口も多い。約1000万人が狭い23区内に集まっていて、経済規模を見ても多くの国を上回る存在感があります。


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