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熊本 球磨川で氾濫発生 引き続き厳重警戒 身の安全の確保を

NHKニュース
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  • Factelier (ファクトリエ) CEO & Founder

    5段階の警戒レベルのうち、最も高い「レベル5」なので、最大級の警戒が必要。ひどい雨ですが、とにかく安全第一の行動を。


注目のコメント

  • 国内航空会社 気象予報士

    特別警報が発表されたのは鹿児島県の出水・伊佐の地域と、熊本県の天草・芦北地方、球磨地方、そして八代市です。すべてが大雨の特別警報となっていますが、地域によって土砂災害が心配なところと、河川の氾濫などによる浸水の被害が心配なところとがあります。
    すでに雨雲は宮崎県からさらに東へ動きつつあり、雨は峠を越えました。しかし河川の水位は雨が止んでからもしばらく高くなり続けることがあるため、午前中いっぱいは特別警報の警報への切り替えはないものとみられます。

    特別警報が発表されるのにはいろいろな基準があるのですが、今回は1時間あたり100mmを超えるような雨が数時間続き、3時間雨量が150mmを超えるような地点が広範囲に出てきたことを重視して出されたものでしょう。特別警報が発表されたのは早朝4時50分ですが、球磨川の氾濫が球磨村で始まったのが6時ごろとみられますから、やはり特別警報は言ってみれば「もう手遅れだから下手に避難するな」という合図となります。

    昨日の朝からすでに断続的に雨が降っており、夜にかけて局地的に強まりそうだということは分かってはいましたが、個別の積乱雲による降水量の見積もりはまだ精度が悪く、どこかで大雨になりそうだが鹿児島なのか熊本なのかがわからない、という状態でした。結果的に熊本側で大雨となりましたが、鹿児島県側で発生していてもまったくおかしくはありませんでした。
    一つ救われたのは、球磨川上流にある市房ダムで事前に放流量を増やしておりダムの水位に余裕を持たせていたことです。ダムの貯水能力がなく上流からの水をそのまま流すとなると流量が数倍となり、下流の氾濫をさらに広げてしまう恐れがありました。今回氾濫は発生してしまいましたが、ある程度被害を抑えることができたのではないかとみています。

    今回の雨はいったんやみますが、明日からはまた断続的に西日本で強い雨となりそうです。10日までの降水量は、東海から西日本の多いところで500mmを超えるとする数値演算も出ています。今回被害にあった地域で、再び氾濫が発生したり、新たに大きな土砂災害が発生する恐れがあります。今一度ハザードマップを確認し、洪水や土砂災害の恐れのある地域にお住まいの方は、知人や親戚の元に身を寄せたり、早めに避難所となる場所へ避難したりするなど、自らの身を守る行動をお願いいたします。


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    フリーライター サイエンスライター・気象予報士

    特別警報は、平たくいうと東日本大震災や阪神大震災レベルの災害が起こる可能性があるということです。
    朝6時現在、球磨川の洪水警報の危険度分布を見ると最も警戒が必要な黒色に。今後も気象情報をこまめにチェックしてください。

    https://www.jma.go.jp/jp/suigaimesh/m_flood.html


  • (株)STK GLOBAL取締役 弁護士・税理士

    鹿児島の某市にいますが,このコメントしている時点では小康状態であるものの,昨夜は,叩きつけるようなとんでもないレベルの雨が降ってる時間帯がありました。(皆まで言わずとも,「降り続ければ危ない」と直感で分かるくらいの雨)

    鹿児島は,コロナでも大雨でもいきなり状況がしんどくなってきましたが,冷静に最善の行動をとっていくしかないです。自分自身も気を付けつつ,被害に遭う方が出ないことを願います。


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