宇宙飛行士に学ぶ、狭い空間での隔離生活をうまくこなすコツ
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注目のコメント
たしかに、これ以上ない、閉ざされた空間で過ごすプロですね!!
×「隔離されている」
〇「自分を守ってくれるシェルターにいる」
発想の転換で世界の見え方は変わる。
見え方が変わると、生き方まで変わる気がします。
昔某テーマパークで働いていた時に、研修で下記を教わりました。
「この部屋は窓があって開放的だけど狭いです」
「この部屋は狭いけど窓があって開放的です」
同じことを伝えるにしても、相手に嬉しい気持ちが残るように表現しましょう、という教えだったのだと思うのですが、今でも心に残っています。歴代総理の指導者、昭和の碩学安岡正篤の言葉で
六中観というものがあります
忙中閑あり、苦中楽あり、死中活あり、壺中天あり、意中人あり、腹中書あり
そして、壺中天あり
狭い壺の中であっても、人間の想像力や環境への適応性は壺の中さえも広大な点を眺めることができます
>> ──宇宙飛行士はずっと同じ場所に閉じ込められています。そのせいで気が変になることはありませんか。
そうした話は聞いたことがありません。彼らは、自由時間の多くを窓の外を眺めて過ごしています。宇宙ステーションにはキューポラ(観測用モジュール)があり、その下に座っていると、自分の世界が無限に広がっていくように思えてきます。
外の世界を中へ持ち込む努力をしましょう。バルコニーに座ったり、窓を開けたり。あるいは、窓の前でただ座ってみるのもいいでしょう。宇宙飛行士の心構え、参考になりました。
小さくても4畳半の部屋で家族と離れる時間、そして相手を思いやる心、そして物事のとらえ方。実践していて心に余裕が生まれることを感じ始めます。
小さい子供がいると確かに大変ですが、何年後かには相手してくれなくなると思うと、慣れなのかわかりませんが、今を楽しめるようになりました。