プログラミングは「世界の見え方」をどう変えるのか
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大学3年(法学部政治学科)の時、ワークスアプリケーションズのインターンで初めてプログラミングを体験しました。この時、短期集中でプログラミングに触れたことで「思ってたより全然難しくないな」という感覚を得ることができました。
しかし、テックキャンプのような手取り足取りの教育など全くなく、さほど分厚くもないプログラミングの教科書を一冊渡されて、インターン生同士の教え合い禁止、ネット検索も禁止の環境で、自分で企画したシステムのモックアップを作るにあたり、分からないことは自分の頭と教科書で解決していくという苦しいインターンでした。
ただ、この時に、プログラミングの最短の成長方法が見えました。
詳細は下記の書籍の第7章で紹介していますが、概要のみ説明するとそれは自分が作りたいものを企画書にし、その企画を実現する方法を身に付けるのが最も近道だということです。
確かに講習や書籍は網羅的ですが、自分が作りたいものには使わないような文法や概念の説明がかなり多く含まれており、遠回りになります。
ただ、上記のやり方の場合、そういうことがないのでオススメです。
『AIで変革する仕事の未来』
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また、上記の方法で進めようとすると当然高い山にぶつかることがあります。
私の場合、日本語ソースのHPでは解決せず、英語でも解決せず、中国語のサイト(漢字とコードで大体理解可能)でやっと解決したこともあるのですが、先生を一人付けるのをお勧めします。
私の場合、iPhoneアプリを10個ほど出しており、4万強のダウンロードをされているのですが、これらのAndroid版の開発を進めています。その過程で、先生を付けています。
具体的には、ココナラというスキルを売買できるサービスで、Androidアプリの作り方教えますという商品(5000円程度)を利用して、分からないことはバンバン質問しながら進めています。
https://apps.apple.com/jp/developer/yosuke-kurashima/id806702002
プログラミングを早めにキャッチアップしておくと、世界を席巻しているITへの解像度が増すので、食わず嫌いにならず、一度試食してみることをオススメします。現代のビジネスパーソンがプログラミングを学ぶことには、どんな価値があるのか?
テックキャンプさんと一緒に長く取材を重ねてきたテーマで、今回は佐渡島庸平さんにお話をお伺いいたしました。
プラグラマー的な視点を身につけることで、世界の捉え方が変わる。「○○だったら、どう考えるのだろうか?」という思考法は、クリエイティビティを広げるためにもすごく役立つと感じました。
個人的な話ですが、私は新しいことを始める前に、すごくリサーチをしたり、メリット・デメリットを考えたりしてしまう質なのですが、「流される生き方」が自分の器を広げていくというお話にはすごく納得しました。