永寿総合病院は「もっと気をつけるべきだった」のか:室井佑月氏の発言と心理学から(碓井真史)
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コロナ感染者がコロナの顔して医療機関に来るとは限らない。永寿総合病院は謝罪する必要はなかったと思う。と言うより謝罪しないで欲しかった、全国の医療従事者の為に。ステルスみたいなウイルスにゼロリスクを求める方がおかしい。
ひるおび出演後の室井佑月氏のTwitterに下記の通り補足の説明がありました。
『医療の最先端にいる、いなきゃならない人を、本気で思うからのあたしの今日の発言だよ。えらい、立派だといって、死んでしまう人まで出ているのに、ちっとも反省しないで彼らをまた最前線に送る方が鬼だろ。これからのこと考えると、大事な人たちを守るためにも、責任者はもっと反省しろっつってんだ。』
ちっとも反省しない、もっと反省しろ、との事ですが、これではしっかり会見も開いた(開く必要があったか微妙ですが)永寿総合病院が何も反省していないと決めつけた物言いで、非常に不快な気持ちになりました。
室井佑月氏は永寿総合病院の一体何を知っているのでしょうか?
永寿総合病院は医療関係者からも周辺住民からも非常に評判の良い病院ですよ。
医療関係者の方々は一般の人たちでは日々考えられないくらい衛生面では気を使っています。
新型コロナの性質から考えても3月の段階で院内感染症を非常に防ぐことは困難であったと思います。
この発言を受けた医療関係者の方々のお気持ちは察するに余りありますが、どうか安全第一で地域医療を守って頂きたいと願います。