世の中はバグで溢れている。その「欠陥除去」からヒットが生まれる
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注目のコメント
デザインとは問うちから。
バグって日常感じる違和感ですよね。
そこをスルーせず感受性を高めてキャッチすることで生まれるデザイン。
昔から人は「もっとよく」を求めてものを作ってきたのです。
バグ取りデザインは人が人の生活や感情を考えて、人の力が作りだすものの進化。
物づくりの原点ですね。いわゆるペインポイントをつぶしに行く、というのを徹底してやったらシンプルで美しいものが…物に限らず体験もですが…生まれますよね。
そしてペインポイントは時代とともに変わる…だからデザインも進化していくのだと思います。
ペインポイントを「バグ」と捉えるって時代を表しているよなぁと…こういうのって言い方だけの問題じゃなく、捉え方の問題を反映すると思うのですが今の時代をまさに反映しているなぁと感じました。《ざっくりまとめ》
この記事では「バグ」=「行為が阻まれる事象」と定義している。
例えば「ラーメンを食べたいけれど、ニンニク臭くなるのが嫌だから食べられない」というのも一種の「バグ」である。
「ラーメンを食べる」という行為が「ニンニク臭くなる」という原因によって阻まれているからだ。
このような「バグ」を深く観察することが、イノベーティブで持続的な効果を発揮する。
《今後のアクションプラン》
・自分の行為が阻まれたと感じたときを記録する
・その原因を考えてみる
・そこで得られた結果をもとに、それを解決するアイデアを考える