【石川善樹】いい1日を過ごしたいなら「今日1日の印象を振り返る」こと
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12歳から日記をつけているが、何を感じたかを書き留める充実感は、痛感している。というか、習慣化すると、心の中にあるモヤモヤした印象を、書かずには眠れなくなる。それは、良いことだったのだなと、教えていただきました。
ちなみに、子育てにおいても、幼児などは、眠る前に今日一日のことを聞き出し、それがネガティブなことでも「良かったね」で終わらせると良いと、私の師匠に教わった。例えば「○○君と喧嘩して嫌だった」と我が子が告白したとしても、「そうか辛かったね。でも、少しずつ喧嘩とかをして、その時の嫌な気持ちをコントロールできるようになると、強い大人になれるんだってよ。そういう意味では良かったじゃない!」と、ポジティブな捉え方で1日を終わらせてあげれば、人生に意欲的な人になれる、と。
ここで語られていることと重なるな。意外な指摘ながらも納得度が高く、何度も「なるほど!」と頷きながら読みました。
(1)最後に体験したことが、全体の印象を決定づける
(2)自分の感情を確認することで、気づきを得られる
・ポジティブな感情が1週間なかったら、何かを変えるべきというシグナル
・ポジティブな感情ばかり続き、「悔しい」「悲しい」という感情がしばらくなければ、最近、チャレンジしていない可能性も
・「怒り」の感情から自分が大切にしていることに気づく。怒りを感じることがなければ、その仕事には、自分にとって大切なものがないのかもしれない最近週次のチームミーティングで、みんなに1週間を振り返って貰い、自分のやった業務を3つのカテゴリーに分けて共有してもらってます。
・めちゃくちゃ好きな/楽しい業務
・普通の業務
・つらい/できればやりたくない業務
それぞれが何%ずつか、またどんな業務がそれぞれのカテゴリーに入っているかを知ることはリーダーとして大事なことだと思っています。とくに、1番下のカテゴリーの割合が多いメンバーに関しては、つらい理由を解消するサポートをしたり、振り分けを見直したりする必要があると思ってます。また、1番上のカテゴリーが無いと、仕事がただの作業になってしまう。これもまた勿体ないので、少なくとも2割くらいは好きで堪らない仕事をしていてもらいたいものです。
また、私自身についても同じく振り返りをして、メンバーに共有することに意味を感じています。今週の私は1番下のカテゴリーが2割ありました。他に振れる作業ではないものの、メンバーに共有することで、気持ちが少し楽になりました笑