教師がキャリア教育まで担当する、日本の学校は世界でも特殊
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専門のキャリアカウンセラーがいる学校に通う15歳生徒の率は、日本が4.4% で圧倒的に少ない。
先生がキャリアのアドバイスをする日本は特殊。民間企業での勤務経験がない先生が、生徒の進路のアドバイスって相当無理がある。リアリティのない話になってしまうのはしょうがないんだろうけど、生徒はそれを理解出来ないもんな。切り出せて別の人に触れればいいんだろうけど、予算的に難しいのかな。
この調査は15歳時点だけど、出来れば大学受験を控える17-18歳くらいでリアリティのある情報に触れられる機会があるといいと思う。そりゃ学校卒業して学校に就職してる人って世間知らずが多いですからね(笑)塾の仕事で高校に資料請求することがありますが、公立高校の教員の電話応対のひどさはびっくりします。どれだけ自分が偉いと思ってるのか。「先生」とか言われてるからですよね。まあ塾の先生も同じでしょうけど(笑)
僕は(かなり多様な業種で)5,6回入社・退社を繰り返してから塾を開業しているので、その辺りが逆に強みかも、と思ってます(笑)ここまで世界と差があるとは知らなかった。
多くの人は就活ではじめてキャリアを考える。
就職してから、向いていないんじゃないか、もっと自分に合った仕事があるんじゃないかと転職を考える。
自分のやりたいことが、今のキャリアから進むには色々ハードルがあるとエージェントに言われて、転職して似たような仕事をする。
就職してから大幅にキャリアを変えるには相当な覚悟が必要。
働く前に自分のキャリアを真剣に考え、選択肢をいくつか持ってどこにでもいけるようにしておくことが大事。
先生が一人一人の生徒のキャリアを考えていくのは難しいとおもうので、キャリアについての専門家が浸透していけばよいなと思う。