「ユニクロ」や「ジーユー」などの、SPA型低価格衣料専門店を展開。特に中核事業であるユニクロは中国・アジア地域を中心に出店を加速。世界でも上位の売上高を誇る。
時価総額
14.9 兆円
業績
Its flagship H&M brand accounts for most of revenue, but the newer brands (COS, &Other Stories, Monki, Weekday, and newly launched Arket) are growing a bit faster.
業績
Inditex is a multibrand fashion conglomerate, founded in 1985.
業績
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かつて柳井社長は「アジアNo.1になることで世界No.1になる」と語っていましたが、今回のコロナで傷が浅かったアジアを拠点にしていますし、中国を中心としたアジアやASEAN、インドなどは今後の高い経済成長も見込まれています。
着る人の生活をより良くする服、生活者に寄り添う服としてのLifeWearは、まさにウィズコロナ、アフターコロナに求められるコンセプトだと思います。
マスクの大人気で、国民的ブランドの地位を改めて感じさせたユニクロ。景気後退期にぐぐっと成長するビジネスモデルでもありますし。追い風が吹いていますね。
フィリピン、タイ、台湾などで普通の人に話を聞いていてもすこぶる評判の良いユニクロ。現在欧米のシェアが大きくないことが本意かどうかは分かりませんが、今後世界のマーケットの中心の一つである中国・ASEANで支持されていることはめちゃくちゃポジティブですね。
ベーシックウェアの質の高さは言うまでもなく、有名デザイナーやアーティストとのコラボ商品も恐ろしいほどの低価格で投入し続けていて、業界的にはもはや反則じみています。
これは後発で似たようなことをやろうとしても難しい次元にあります。
過去の中国でのリスクなどにも対応した経験知もあり非常に強い。
老若男女の広い顧客に、インナーウェアを中心に生活に浸透するLife Wearというコンセプトを打ち出し、都心だけでなくローカルにも根付き、さらに一流デザイナーを起用して機能性だけではない価値を出す。
ただ、これからカジュアル化、グローバルからローカルに進む、というのも一理あるんですが、ファッション好きとしては衣服、もとい装うことは生活だけでなく、人生を豊かにするもの、クリエイティブな感性を鼓舞し、自信を与えてくれるものだと思っているので、ここぞの時の晴れの一着というか、たとえリモートでもドレスアップをたまには楽しみたい。他とは一線を画すデザイン、凝ったディテール、日本未入荷ブランドなど、気分をアゲてくれる服って、袖を通すだけで姿勢や表情に変化があったりします。物質としての衣服だけでなく、豊かな体験を与えてくれるブランドには、それ相応の対価を払う価値があるかと。
次は世界1位ですね。
あっさりなると思います。
もちろん、「世界2位」はすごいですが。
※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません
ZARAやH&Mはクオリティーの面で大きく劣ってますから、ファーストリテイリングがアパレルNo. 1になる日が来るかもしれません。