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NY株続伸、217ドル高 米景況感改善を期待

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  • 元HSBC証券会社社長/ 京都橘大学客員教授/ 実業家 

    米国株式相場は続伸。ダウ平均は217.08ドル高の25812.88ドル、ナスダックは184.61ポイント高の10058.77ポイントで取引を終了しました。これにより、月間ではダウ平均が1.69%高、S&P500が1.84%高、ナスダック総合が5.99%高とそろって3カ月続伸。四半期ではダウ平均が17.77%高と1987年以来の大幅高となり、S&P500も19.95%高と1998年以来の大幅高。ナスダック総合は30.63%高と1999年以来の大幅高を記録しました。

    相場上昇要因は、主に
    (1) 6月消費者信頼感指数が予想以上の改善を示したこと
    (2) 国立アレルギー・感染症研究のファウチ所長が議会証言で、ウイルスワクチンに関して楽観的な見解を示したこと
    (3) フロリダ州のウイルス感染者数の増加率が、先週の平均を下回ったため安心感も広がったこと
    (4) パウエルFRB議長とムニューシン財務長官の議会証言後、追加支援策への期待も高まったこと

    でした。

    それでも、年後半を展望しますと、実は強気なコメントは非常に少ないのが目立ちます。4−6月期株価が上昇したのは結局のところ、(1) 景気刺激策、(2) 新型コロナウイルスの感染減少、(3) ワクチン開発への期待感が相まったのが原因でした。ところが、実際にはこのうち(1) 景気刺激策のみが進められており、それ以外の二つはうまく進捗しているようには見受けられません。

    向こう数ヶ月間の株式市場の動向が11月の大統領選挙に大きな影響を与えるのは間違いないです。1928年までのデータに遡って見ますと、選挙前の3ヶ月S&Pが上昇した場合、87%の確率で現政権が勝ちという統計があります。

    トランプ政権としては是が非でも株式市場が上向くように景気刺激策にターボエンジンをかけることになるでしょう。一方、民主党にはトランプ政権が新型コロナウイルス対策に苦戦し、経済活動の最停止を余儀なくされるようなことになれば、千載一遇の機会が到来します。その際、バイデン氏が誰を副大統領に任命するかにも依りますが、社会主義的思想の色合いを強めないようにし、経済発展をうまく導くような方向へ持って行ければ、大統領選挙の雲行きは怪しくなる可能性は高まるでしょう。


  • ICI株式会社 代表取締役

    どこか腑に落ちないこの状況下の株価の続伸。日本も上がっているし、これを受けてまた上がるのだろう。
    新型コロナの影響を反転取り戻そうとする経済活動に期待してというのはわかりますが、それでもなんだか高い気がする。こんなものなんだろうか?専門家の先生の解説を待ちたい。
    ないかな?w


  • えびはら会計 部長

    景況感の改善>コロナの感染者数の増加懸念
    この>の方向が<に変わったりして、ここ最近の上下に繋がっていて、今後もその動きが続きそうですね。


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