【鶴光太郎】日本企業は社員の自己犠牲前提の経営から脱却せよ
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注目のコメント
「こうした変化ができたのは、経営陣が変化を恐れなかったからであり、従業員もそれを理解していたからです」
今はもう変化し続けないと生き残れない。
恐れるとか、上手く改革出来るのか、の根底には、【一度変えたらしばらくそのままで!】という発想があります。
が、社会も暮らしもビジネスもテクノロジーも、昔と違って、ある意味、秒で変わってます。
一回変えればしばらくは安泰、と考えるから、変革への恐れが出る。
変え続けることが常態化すれば、恐れは出ないのに。様々な企業が「働き方改革」に苦戦し、慣れない「リモートワーク」に飛び込まざるをえない状況ですよね。
ここで「じゃあどうすればいいのか?」ではなく、「そもそもなぜ働き方に多様性が必要なのか?」という本質を問うている部分が印象的でした。
(記事より)
これまでは同質な人材を育てることが推奨されていました。均質な人材を提供し続けることで生産性を向上させ、そうして増えるパイは分け合うものだったからです。
しかし今現在、パイは増えません。
だからイノベーションが求められているのです。そしてイノベーションは、組織の中に多様な人材、多様な働き方をする人がいないと起こりえません。社員の自己犠牲前提か…身に覚えがありまくりですね…。
最近どうも自分の周りは、
↑から変えたいけど身動きできない上層部
自己犠牲精神から変えるつもりのないマネジャー層
変わらないと保たないなぁとぼやく中間層←イマココ
文句は言うけど何が悪いのかよく解っていない一般層
現場主体の仕事故か、こんな構図のような気がします。
未だに株主が変革に積極的でない、マネジャー層が古い仕事から脱却できないような世界もあるのです。
…コレ会社に見られたらマズいかな〜
でも読んで欲しいなぁ〜