2020年後半に注目、「キャッシュレス推進」がコロナ禍への重要施策になったワケ
FinTech Journal
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ポイント還元にはキャッシュレスが前提になる。
キャッシュレス対応が手薄と言われた地方がサバイバルを
かけて臨むであろうGoToキャンペーンがこれからのキャッシュレス
浸透の強力な推進力になるであろうことは容易に想像がつく。
電子IDとしてのマイナンバーの普及と、観光消費支援のキャンペーンは
キャッシュレスの強力な推進力になるはずです。
はこれからのキャッシュレスの推進は医師としてもありがたいです。
医療の観点から見ると、高齢者に対してキャッシュレス決済が普及すると、
・入院費の支払が院内で行える(長期入院などで月締めにする場合、現金だと家族に支払いに来てもらう必要がある)
・院内売店でのキャッシュレスによる、感染リスクのある受け渡しの減少
・院内セキュリティの向上(長期療養ではどうしてもまとまった現金を持ちがち)
といったメリットが多く、是非導入して欲しいのです。
しかし病院の多くは保険支払の問題もあり資金繰りが難しく、これまでキャッシュレス決済はあまり普及してきませんでした。
それこそマイナンバーと健康保険証が紐づけられるならば、そこにリンクする決済方法があれば、患者の利便性もさることながら、病院にとっては未収金の回収率増加にもつながるかもしれません。
故に国民広くに対するキャッシュレス決済の普及はこれからも進めていって欲しいと思っています。こんな有事でも方針を変えずにポイント還元事業を終了させる経済産業省の体質に失望です。
しかもキャッシュレス決済では、コロナで最もダメージを受けた飲食店ユーザーが1番重要でしょう。
飲食店救済にも効果があったであろう事業なのに…