ポイント還元終了 キャッシュレス定着は店の負担軽減が課題
NHKニュース
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今日でキャッシュレスポイント還元が終了します。中小事業者のキャッシュレス導入は進み、消費者のキャッシュレス利用も増えました。
キャッシュレスを定着するためには、これからが重要。せっかく中小事業者に導入されたキャッシュレスですが、決済手数料を値上げするところが増えるとのこと。信じられない光景です。
競争原理が働き、手数料の安いところになびくのは必然。値上げするところはいずれ淘汰されるでしょう。
オーストラリア中央銀行はマーチャント手数料が0.5%でも高いと、キャップを下げる意向を示しています。キャッシュレスを推進するインドの銀行間決済ネットワークUPIを利用したデビット取引は、今年の1月1日から手数料は無料を義務付けました。
今やキャッシュレスは社会インフラ。マーチャントの手数料負担は限りなくゼロに近づいています。ポイント還元云々ではなく、店側視点から見れば決済手数料無料と入金サイクルの迅速化が1番。つまり今のpaypayの状況なら何も文句はありません。
ただでさえ、低い飲食店の利益率。現状のコロナ禍で利益、経費に関してはさらに考え方はシビアにならざるをえません。
日本のクレジットカードの決済手数料が高いのには色々理由があるのは理解してますが、それは店側には正直関係ありません。利益がどのくらい減るのか?キャッシュレス決済を導入したことによる利点と比べてどうなのか?結局そこが肝です。