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株価と実体経済の乖離を指摘して話題になったIMFのGFSRについてサマリーをさせて頂きました。乖離は消費者心理と株価の図表で表現したようにかなり顕著かつ稀なものになっており、指摘は事実です。

しかし、そうした「実力以上の株価」を今の実体経済が立ち直りの契機として求めているのも確かであり、その意味で株高は、それがバブルであろうと、必要悪という印象もあります。IMF、とりわけシステミックリスクをケアするGFSRがそれを正面から認めるわけにはいかないでしょうから報告書のテンションも理解はできます。各国政策当局とて分かってやっている部分があることは察したい所です。
経済対策なにもやらずに乖離があれば問題でしょうが、そもそも経済対策で意図的に乖離を生み出すことで経済を立て直そうとしているわけですから、やはりimfの判断は何か変ですね。
FRBの報告によると、6月の米銀貯蓄高は2月から2兆ドルも増加したとのこと。個人の貯蓄がそのほとんどを占めています。米国GDPの7割を占める個人消費。政府のケアーズ法にもとづく救済資金は、景気刺激が目的なのだが、消費にまわらず、ほとんどが貯蓄に流れています。

貯蓄から消費者心理を読むと、将来的不安が先行していることがわかります。実体経済の回復は当分先でしょうね。