燃料電池バスを実用化!三井物産出資のポルトガル社、欧州各国に販売
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燃料電池の普及は路線バスのようにあるエリアを頻繁にゴー&ストップするような使い方に向いています。そして夜は同じスタンドに戻る。日本発の技術を世界に広めてもらいたいものです。
今年ナスダックに上場した米国のNikola Motorも燃料電池トラックの生産拡大を発表しています。
再生可能エネルギー由来の電気で水を電気分解して水素をつくれば、ほぼカーボンフリーの燃料となるので、普及を期待したいです。
ちなみに、ポルトガルなど欧州では、補助金に一切頼らない(subsidy free)再生可能エネルギー発電所の開発が増えてきているので、環境価値を無視したとしても、燃料電池自動車やEVの燃料は再エネ由来になっていくはずです。中国では5年以上前から取り組んでいる。
深センなどでBYDのお膝元という事もあり、いち早く取り組んでいた。
日系商社のようなある程度資本力がある企業が、各国の政府と連携して街づくりの一環でFCバスなどのインフラ投資は親和性が高い。インドネシアなどアジアの新興国で地下鉄や電車が引けない地域では確実にニーズがあるはず。