ポイント還元は6月末で終了!キャッシュレス決済、普及への道
コメント
選択しているユーザー
キャッシュレス、特にコンタクトレス(非接触)決済に対する消費者マインドはコロナでプラスに動いていると思う。
英国でも街のキオスク(今までは現金主義が多かった)でもキャッシュレス端末を導入し、「NO CASH」と謳っているところもある。
僕自身、レジでカードのピンコード入力は少し躊躇してしまうしね(最終的には決済するため押しますが。。。)
注目のコメント
もともと消費増税後の景気対策としての色彩が強かったポイント還元。同じ目的のプレミアム商品券が2月に終わって4月から恒久的措置の高等教育の無償化が始まり、6月にポイント還元が終わってさてその影響と更なる対策は・・・ という議論が起きて不思議ではない流れでしたけど、2回の補正で組まれた58兆円にのぼる新型コロナウイルス対策の前では「事業開始から4月13日までに~~5%還元対象となる中小・小規模事業者への還元額は約3050億円」、つまり月額約430億円の対策の落ちは霞んで見えますし、新型コロナウイルスがポイント還元を脇に置いてもキャッシュレス化をもたらしたことも間違いのないところでしょう。現金志向が根強い(今の)高齢者はやがて減って行くことですし、ポイント還元と新型コロナウイルスをきっかけに盛り上がった機運が続くといいですね (^^)
QR決済が1年で6倍というのは、改めて凄い。
ポイント還元という政策的インセンティブで、利用者だけでなく中小事業者で導入が進んだことは間違いないが、新型コロナの影響も少なくないと思う。
紙面で指摘してる通り、手数料・端末・入金タイムラグは引き続き問題としてのこるが、Squareのような壁を取り去る事業者の参入により、手数料開示義務など政府介入によらず市場メカニズムでフェーズが変わる期待を持ちたい。