京浜東北線のワンマン運転検討 JR東、新型車両で人員不足補う
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これは地下鉄のような踏切無し、全駅ホームドア、駅間距離短い、両数(乗客数)少ない、といった条件が揃ったワンマンとはレベルが違う。
鉄道において安全は最優先されるべきだが、今回のワンマン化は会社としては最低限の安全は確保するが、乗客にも協力を求めていく姿勢を表しているのではないか。
踏切事故で運転士が怪我をしたら誰が乗客を避難誘導するのか?運転途中に地震で脱線、その後津波が発生したら?
余談だがJR東日本の人員不足は労務問題も抱えていて転職者が増加傾向にあることも一因。中途採用の年齢制限を撤廃したり、長期間に渡り経験を積ませてレベルの底上げを図っていた現業機関(駅や乗務員)の社員を今後は弾力的に異動させていく仕組みを作っているようだ。
これによって仕事は回るが「ベテラン」は居なくなる。
注目のコメント
交通や輸送は人不足対応が必要な分野です。
チケット・定期販売や案内についても有人対応が目立ちますがオンライン販売が進みキャッシュレスになりMaaSも進めば対人業務を減らすことができます。例えばシンガポールでは地下鉄無人で完全キャッシュレスですが大きな事故などもないですし快適ですので安全面の問題もないでしょう。テクノロジーの力で効率化と生産性向上。
これからの少子高齢化による生産人口の減少という時代に突入するなかでの、良い取り組みだと思います。
地下鉄では、丸ノ内線はワンマンですね。ホームドア(これもテクノロジー?)と組み合わせれば、かなり安全な運転ができるのではないでしょうか。