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もちろん、経済の回復等の観点からは、いつまでも国を閉じておくわけにはいかないということも分かります。
ただ、問題は、再び感染が拡大するリスクについて、覚悟ができているか、そして、感染が拡大した場合の具体的対応が、きちんと考えられているか、です。
5月25日に国内で緊急事態宣言が解除されたことにより、当然に予想されたことですが、国内の感染者は増えています。それでも、今現在、海外との往来がほとんど行われていないことにより、世界で引き続き感染が拡大する中でも、島国日本の安全は保たれているといえます。
ウイルスには、潜伏期間というものがあり、入国前及び入国後に、どれだけPCR検査をしても、残念ながら、感染者の入国を100%防ぐことはできません。
さらに、A国との入国制限を相互に緩和した場合、
①A国からの日本への入国者、②日本からA国に行った帰国者
だけではなく、
③A国が入国制限を緩和した別のB国から入国した者と、①②の者がA国で接触することのリスク
も考えなければいけません。
欧州と日本を含む東・東南アジア地域の感染状況の大きな差も考慮するべきです。
これまで自粛に努め、国内の感染を抑えてきた日本の努力が水泡に帰さないことを願います。
そうした価格設定ですと、需要が死んでしまい、さらに供給力がダウンする縮小均衡のプロセスに入ってしまうと危惧されます。
産業の衰退を招く位なら、各国ともミルクマネーを与えた方が、今回に限っては正しいのではないでしょうか。
現在、北京には一日に新規の患者が十数名であり、全国でも50人はないと思う。
しかし、経済はめっきり不況になっている。
道路を走るバスを見ると、いつもがらがら。地下鉄もほとんど一日中座れる。
人が出ないと、経済が活性化するはずもない。
海外との関係もほとんど途絶えた。
人の交流がストップとなり、その次に物の行き来も細くなる。
この時こそ国内市場を開拓すべきだろうが、
代金は3カ月後に支払うなどのわけのわからない制度の下では、
簡単に国内市場の開拓もできない。
国内の信用制度がいまだに未整備。
経済の回復は長いトンネルの中にあり、まだ出口は見ない。
彼らのロジックは、同程度の感染レベルであれば、外国人だからといって入国を拒否する根拠がないというものです。
あとは日本政府が欧州から帰国する日本人にどう対応するのか?を決めるだけかと思います。
私は、3月から日本に一時帰国している従兄弟の子供をイギリスに帰すタイミングを、従兄弟と話し合っています。
→柴犬達と離れたくないと言っている無邪気な本人
帰す時はイギリスのパスポートで帰せば、かなりスムーズに入れるようです。こういう時、ダブルナショナリティは便利だと思います。
てっきり10月からの解禁になるものとばかり思っていました。
英語サイトを見ると、EUの加盟国によっては入国後の自己隔離を求めてくるところもありそうです。
毎年夏に出場しているヨーロッパ各国で開催されるアイアンマン。今年はすべてのレースが中止か延期に。もしEUへ飛べるのであれば、ローカルなレースに出たいところ。
南仏はVerdonで10月に予定されているNatureman。主催者が絶対に開催すると意気込んでいるので、出るとしたらコレ。すごい田舎なので、たぶん外国人出場者は自分ひとりしかいないと思います♪
https://natureman-var.fr/z_videos/2019-NATUREMAN-VAR-HIGHLIGHT.mp4
足止めをくらっていた新規の駐在員など長期滞在者から少しずつ動きが出始めると思われます。
問題は、これを受けて日本も欧州から渡航者の受け入れを求められる可能性があることです。欧州は最悪期を脱したとはいえ、今も1日1万人以上の感染者が出ています。当面は入国者に対して互いに2週間の自主隔離を求めるのが妥当だと思います。
また、人数制限図るようになると、単価あがっていきそうですね。。