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【清明祐子】事業はエクセルの数字では動かせない

NewsPicks編集部
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    マネックスグループ 代表執行役社長CEO

    プライベート・エクイティ・ファンドには2年しかいられなかったのですが、その2年で多くのことを学びました。
    従業員何万人のジェネラリストを多くかかえるメガバンクから数十人のプロフェッショナルファームへの転職は、想像以上に大変でした。
    最初の1年は自分に出来ることが何もないという劣等感を持ちながら、またしても周囲に助けられてなんとか貢献できることを見つけていきました。
    2年目は少し余裕ができて、投資先管理に携わり、さあこれからというときにリーマンショック。
    個人のスキル磨き・個人の成長のために必死に働いていましたが、それだけでは超えられないもの・成し遂げられないものがあることを痛感。
    その時から、チーム力を高めていくこと・勝てる組織を作るために力を発揮できる人間になりたいと思って今に至ります。


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    埼玉大学経済経営系大学院 准教授

    文字通り清明さんの「シゴテツ」が伝わってくる内容で、昨日の内容と併せて読むとなお印象深い。決して派手な仕事論ではないけれど、大変素晴らしい内容に感銘を受けた。
    清明さんの仕事の哲学は、まさに他者に貢献することではないだろうか。しかし、それは決して自分をないがしろにすることを意味しない。その他者への貢献を通じて、自らの生きるところが発見されるからだ。まさにこれは自分も『他者と働く』の中でも述べたかったところの1つでもあり、大変興味深く拝読した。

    逆に、自らを生かそうとすることは、却って自らが生きるところを狭めてしまう。なぜならば、他者への貢献を通じて自分が新たに発見される機会を失ってしまうからだ。ある意味で、PEファンドが解散してしまったことは、貢献する他者が顧客だけに限定され、組織内のメンバーという視点が不足していたことに起因するのだろう。

    このように考えると、前回の内容までに述べられていた顧客視点の「顧客」には、組織の内部のメンバーも含まれるのかも知れない。つまり、仕事における顧客とは「他者」のことなのであり、他者を通じて我々は新たに自分を発見するのだ。

    そして、そのように考えると、「みんなのマネックス」という言葉は俄然重みを増してくる。
    みんなのマネックスのみんなを「他者同士」と考えると、他者同士が互いに貢献し合うマネックスというポスト松本体制の新たな地平が見えてくる。是非「みんなのマネックス」を実現していただきたいと願ってやまない。


  • PIVOT エグゼクティブ・エディター

    マネックス証券社長の清明祐子さんの連載第4回です。
    ーーー
    2019年4月、マネックス証券の社長に清明祐子氏が就任した。
    現会長の松本大氏がネット専業証券として創業してから20年。メディアでは「ネット証券初の女性社長」「41歳の若さ」という見出しが躍り注目を集めたが、本人に気負いはなく「自分はごく平凡な人間」だと語る。
    カリスマ経営者から後任を託された清明氏とはどんな人物なのか。そのキャリアの軌跡を追いながら、「松本大のマネックス」から「みんなのマネックス」を掲げる経営哲学を聞いた。(全7回)

    ■第1回 マネックス松本大から後任を託された女性社長の素顔
    ■第2回 マネックス証券の守っていくこと、変えていくこと
    ■第3回 銀行で学んだ社会人として大切な「3つの基本」
    ■第4回 事業はエクセルの数字では動かせない
    ■第5回 弱小チームだからこそできること
    ■第6回 コインチェック買収の舞台裏
    ■第7回 新たに投資を始める方へのアドバイス


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