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オンリーワンを目指すスタートアップやイノベーションに定量的なランキングを語ること自体が間違っている。
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ランキングそのものよりもCoral西村さんの解説が何倍も参考になります。

というよりもこの、Startup Genomeというところが出している恒例の世界スタートアップ都市ランキング今年版は、通年通り今年もデタラメです。

ストックホルムがベルリンより上
アムステルダムがシンガポールより上
シドニーが杭州より上
そもそも東京、ソウル、デリー、いや深圳、杭州すらも去年まで圏外で今回初登場
などなど。
直感的にもおかしいとお思いだと思いますが、理由は以下です。

7つの順位構成要素一つConnectedness接続性とやらは全ての中国都市とソウル、デリーは10点満点中最下位の1。がソウルのスタートアップは海外出まくってるし、我々海外VCは足代持ちでしょっちゅう韓国政府のスタートアップイベントに呼ばれますよ。デリーにはグローバルエキスパッツ人材ごまんといるしそもそも英語圏だしスタートアップイベントしょっちゅうやってる。中国はそもそも一国で接続など不要な市場規模。

別の要素Market Reach、市場リーチ。
深圳とバンガロールが1ってもはやジョークですか。世界最大、最成長の中国とインドの市場リーチは何なんですか。

Knowledge知識とやらの項目はシンガポールは1。この国に世界ランキング上位大学がいくつあるか知ってますか?

要するこういう事です。
・評価方法が全て定性的、それが全て
・定性的評価もあってよいがまずは定量ポイントを主とすべき
・即ちスタートアップ社数、VC社数、上場マーケット流通総額、特許出願数、M&A金額、資金調達額、ユニコーン社数などなどいくらでも尺度はある。

そもそも12Pのアドバイザリーボードお名前。米国のそれも小職が属しているシンガポールエコシステムのお方も、寡聞にして社名すら聞いた事もありません。そもそも中国とインドから誰もいない。だから相変わらず西側偏重の10年前の情報と印象に偏った結果となるのでしょう。

SF含む米国ベイエリアと北京
があらゆる尺度からどう考えてもダントツ1位と2位、僅差です。
大きく離れて以下、順不同でしよう。
ロンドン、バンガロール、シンガポール、ベルリン、テルアビブ、上海以下複数の中国都市、NYボストン以下複数の米国都市
世界150都市のスタートアップ・エコシステムを調査してランキングする「Global Startup Ecosystem Ranking 2020」で、東京が上位30位に初めてのランクイン。ベルリン(16位)や深セン(22位)、シンガポール(17位)などを抑えて、15位となりました。Coral Capitalで概要をお伝えする記事を出しました。

課題は明確にConnectedness、つまり世界から見たときに情報やコミュニティが見えにくいこと。Coralとして引き続きこの解決に向けて頑張っていきます。
東京がシンガポール、ソウル、香港、深センなどより上なんですね。

ファンディングの項目で東京のポイントが高いのは、多くのVCのおかげで資金調達環境が急速に充実してきたからでなんでしょうね。

東京より上位の顔ぶれを見ると、パリくらいはもう少しの改善で追い越せそうですね。
興味深い調査結果です。東京が上位に食い込んだことに注目しつつも、分野ごとのスコアを見るとconnectednessが最低点の1点、Market Reachも3点と低い。その他のPerformance、Funding、Knowledge、Talentが高く評価されてのランクイン。

東南アジアや香港でスタートアップイベントでアジアのスタートアップエコシステムを世界地図で見せるプレゼンがときどきがありますが、そこに東京が示されていることはほとんどありませんでした。その要因はconnectednessとMarkeachへの評価が良くないが故にということは、なんとなく納得ができる点でもあります。

逆に言えば、この点を改善すれば、トップ10に入り、世界のエコシステムの重要な一部として認識されるようになるかもしれません。また、東京は、この点を改善する役割の人物、企業、メディアが非常に重要だということも推察されます。
ランキングは、ものさしに完全に依存するため、この結果をもって何か言えるかというと、そういったことではないですよね。

このデータで東京と深圳を比較しても、意味はありません。

「東京も悪くない」程度の理解が適切だと思います。

結果は、ものさしにより、どうにでも操作できます。大事なことは、ものさしが多くの人に支持されたものであることだと思います。

※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません
初のランクインということで素晴らしいですね。デジタル化の影響で、大企業の改革や新規事業がよく話題にあがりますが、個人的には、スタートアップ企業が続々と出現し、改革できない大企業が市場から淘汰されていく、こうした新陳代謝のスピードを速めていくことが日本経済の強さをつくっていくのではないかと思っています。
「スタートアップの数が1,000社から3,000社に増えると、その経済圏は5,000億円から3倍の1.5兆円ではなく、5倍の2.5兆円程度になる」という記述に興味がわきました。
iUは全員起業させるのですが、産業政策的には大企業の投資のほうが起業より効果が高くて、それよりも起業というのは、挑戦して学ぶという教育政策的な効果と、創業者がお大尽として文化にカネを使うという文化政策的な意味が大きいとぼくは考えていました。
でも起業が増えることで経済規模がそれ以上の拡大を見込めるなら、産業政策として進める価値がある。中小企業支援より効果的かもしれません。
国内最大のテーマパークである東京ディズニーランド、東京ディズニーシーを運営。ランドとシー両パークの刷新や拡張のための開発投資を継続。新エリア開発などリゾート全体の価値向上に取り組む。
時価総額
9.00 兆円

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