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星野リゾートのようなホテル側は、近隣の需要を取り込むなどいち早く戦略の再構築をはかり対応をしていこうとしていますが( https://www.nhk.or.jp/ohayou/biz/20200401/index.html )、旅行代理店となるとなかなか難しいのだと思います。大変ですよね。とはいえ、なんとかこの状況に対応するサービスを考えてやっていかないとならないわけで、その場合は、小さい需要でも対応して色々試していくことが良いのではないかと思っています。
(でも、大変ですよね。。。)
経営状況と採用計画は連動するわけで、ある意味当然の措置と言えます。

今の就活生にとっては、運が悪かったということでお気の毒ではありますが、就職氷河期・リーマンショックなど考えると、10年に一度は起こっていることではあります。なので、学生自身も備えておく必要があります。

一方で学生の自己責任論に帰結するのではなく、高校・大学でのキャリア教育は、そういった変化も織り込んで、柔軟性を持ったキャリア決定ができるよう情報提供しておくべきだと思います。また、就職難になる学生が出るのであれば、その時期に限定した支援もあって良いと思います。
国内店舗1/3の閉鎖に続き新卒採用中止とは厳しい状況は続きます。県マタギが解禁されても、ツアーで旅行に行く回復はコロナが収束するまではなかなかできないと思います。収束が見立てられないのも辛いですね...

HISのような海外旅行が売上の柱のような会社は大変ですし、抱えている従業員も多いので、どこでどう事業をつくり売上の柱を作るのかがなかなか打ち手をつくるのも難しいことと思います。
9.11の後は旅行業界がどん底に落ち込んだ後、リーマンショックで若干減少しましたが、グローバルでは旅行業界は一貫して成長基調でした。
けれども、その収益モデルはかなり変化しながら成長してきて、ここ数年間だけは苦なく成長基調だったと思います。

今後、旅行業界が回復する過程で、9.11後のように、ビジネスモデルやターゲット顧客に大きな変化があるはずです。
その変化を読める少数精鋭部隊が、どの旅行関連会社には必要となるでしょう。
となると採用すべき人材も変わって来ます。

旅行好きなので、勝手にリサーチしていますが、恐らくしばらくは、2ヶ国間での取決めに基づく観光客の相互解放になるかと思います。逆に、この手法を取り入れないと、観光業はいつまでも再開の糸口が掴めません。

相互解放の観光業と、果実を伴うビジネス渡航の受け入れと、しばらくは、新しいスキームの模索になるはずです。

HISも採用すべきは、新しいスキームでの即戦力でしょう。
海外渡航ができなくなってしまったのですから、HISは苦しいですね。

創業者の澤田秀雄さんは、西ドイツ留学中に、個人旅行の楽しさに気づき、帰国後の1980年に格安航空券を扱う店を開きました。強烈な個性の持ち主ですが、ご本人が50カ国以上を旅していたことが、日本に「自由旅行」という概念を広げる原動力になったのは事実と思います。祖業ですから、やるせないと思います。

ただ、こういうときに新卒採用から削られてしまうのは、なんとかならないかと思います。

一般的に、まだ職についていないのだから、すでに職についている人を辞めさせるよりダメージは小さい、という考え方があるからだと感じます。これほ逆でしょう。

職を得ていて、蓄えのある人のほうが、失職のダメージを吸収できます。反対に、職を得る機会を失った人は、職を得られないまま、厳しい生活を強いられます。「ロスジェネ」がいまどうなっているかは象徴的です。ここには政策的な手当が必要だと感じます。
先日国内1/3を閉鎖すると発表もありましたが、兎にも角にも固定費を減らしてキャッシュを守る。これは逆風下では大切ですね。
こんな長い期間、殆どの国が鎖国状態になるなんて予想だにできなかったわけですから本当にかわいそうですよね。
耐え忍んで、インバウンド再興の時にガンガン攻めていただきたいです。
ノーサプライズ
代理店ビジネスだけでなく、多角化を進めていたハウステンボスグループやホテル事業がコロナの影響でまるっとダメージを受けましたからね…。
今後はデータ利活用などを含めたDXを推進し、既存路線から飛躍した新たな収益源の確保が急務かと。