今日のオリジナル番組


詳細を確認
タブーに切り込め!ここがおかしい「日本の保険」
本日配信
551Picks
Pick に失敗しました

人気 Picker
ソフトバンクグループ孫社長は、本日の株主総会で中国アリババの取締役退任について発表しましたが、その影響についてBloombergにコメントいたしました。

出資関係以上に、孫社長とジャックマー氏との人的関係が強かったなかで、ジャックマー氏がアリババの経営から距離を置き、またソフトバンクグループの取締役を退任したことからも、孫社長のアリババ取締役からの退任も予想されていたことでした。

その一方で、孫社長が標榜してきた「タイムマシン経営」はその対象を近年米国企業から中国企業にシフトしてきており、特にソフトバンク傘下のEC・小売・金融事業は、アリババのビジネスモデルをベンチマークしてきたことから、孫社長の取締役退任には相応の影響があると予想されます。
今後小刻みに機動的にアリババ株を売却する可能性が高まってきたため、取締役インサイダーだと売却できる期間がごく限られるため、と考えるのが一番が点が行く理由と推測されますが、実際のところは本人のみぞ知るところでしょう。
アリババの件はともかくとして、孫社長様の凄さを表現するとすれば、以下の世界の名言がとても当てはまると思いました。「Our greatest glory is not in never falling, but in rising every time we fall.(私たちの最高の栄光は、一度も失敗しないことではなく、失敗するたびに、立ち上がることにある。)」

以下の別記事で、戦国武将を例にしておっしゃっていました。
https://r25.jp/article/801751843199771943
「僕自身は何回も退却戦をしました。退却をするのは攻めるときより10倍も勇気がいるんです。でも僕は、退却するときは速いよ。マスコミにはめちゃくちゃ叩かれるよ。卑怯者、無責任とね。」

日本マクドナルド創業者の藤田田様にお会いするために、断られても断られても通い続けたこと等からも数多くのことを学ばせていただいております。
蛯原さんの仰るポイントに同感です。

SBGはアセットの切り売りモードに入っています。保有する株式を自由に取引するためには、当該会社の余計な情報は欲しくありません。取締役でいると様々な情報に触れるため「taint」され(= 汚される、という意味)、インサイダー取引規制に抵触し、保有する株式の売買に大きな制約が生じます。
以前もコメントしましたが、資産を売却して得た資金は銀行等の債権者に返済するのがスジです。

莫大な銀行借り入れをして得た資産ですから。

売却益で自社株買いをして株主に還元するのは間違っています。

株主は、銀行のような債権者と違って、持ち株を他社に売却することによって投下資金を回収するのが原則ですから。

銀行はクレームを付けていないのでしょうか?
その前にジャック・マーもソフトバンクから卒業したが。
コロナによって新しい時代がやってくる。
たぶん新しい投資家、起業家も出てくる。
アリババとの関係は薄まらざるを得ないですね。

株主総会なので最大公約数的な話にならざるを得なかったことはやむを得ませんが、この一年間の学びと対策についてこの場でしっかりプレゼンすべきだったと思いました。
孫さんがアリババの取締役退任とのこと。

アリババの株を売る伏線と思ってしまいますね。

出来るだけたくさん長く持ちたいとはコメントしていますが、果たして。
WeWorkの創業者、サウジ皇太子と、孫さんの慧眼もハズレはあるんですね。その結果、財務含めた戦略を組み直す必要が生じているのでしょう。アリババへのソフトバンクの影響力が落ちるのだとしたら残念です。
一つの時代の終わりを感じずにはいられない。

しばらくは時代の逆風が吹くが、世界のためにも中国企業のグローバル化と、国の垣根が低くなるような連携が続く事を願っています。
Alibaba is the world's largest online and mobile commerce company as measured by gross merchandise volume.

業績

国内大手通信会社のソフトバンクを中心に、Yahoo!・LINEなどを展開するZホールディングスなどを子会社に持つ。持分法適用会社には中国ECサイト最大手のアリババなどがある。
時価総額
13.3 兆円

業績