リモートチームが「生産性と健康」どちらもバランスを取る方法
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仕事は自分ひとりで成り立つ訳ではないから、コミュニケーションの課題はきちんと向き合わなければならないですね。
私が気になっているのは「一体感」。たまに、作業ばかりの日とか?突如ひとりぼっちの虚無感を感じることも。これって危険で、何かと悪く捉えるひねくれ者と化してしまう…。
反応することが一体感を作るのに大切な気がしてます。反応なし→無視、とも捉えられてしまうから。ちょっとしたクスリ笑いも、あえて表現しよう。リモート勤務メインになってから5ヶ月経つのですが、暮らしの事情や仕事のタスクの状態もどんどん変わり、作業の仕方はずっと試行錯誤を続けているような感じです。
それぞれの暮らしと仕事が密接になってしまうことで、これまでにはなかった障壁も出てきたという人も多いのではないでしょうか。
記事にあった「各メンバーの事情には個別に対応する」というティップスもありましたが、なるほどなと感じました。リモートワークは、通勤負荷が減るし睡眠時間も増えるはずだから健康面含めメリットが大きいと思っている人が多いと思いきや、産業医面談からはそうではない意見も結構拾い上がったりする。
デメリットとしては
・環境面:作業する場所(丁度いい机や椅子)がない、家族も在宅で気を使うなど
・ツール面:PCのスペック不足、ネット速度が遅いなど
・生活面:on-offの切り替えがしづらい、運動量が減る、睡眠リズムが乱れるなど
と言ったものがあり、環境面・ツール面のデメリットは、腰痛や肩こりなどの健康障害につながるし、生活面のデメリットはそのまま睡眠障害やメンタルヘルス不調、生活習慣病のリスクとなる。
働き方を健康面からアドバイスできるのが産業医、保健師と言った産業保健スタッフなので、リモートワークの困りごとはぜひ相談してもらいたいなと感じます。
逆に人事など管理部門の方々は、このような相談をしても向き合ってくれない産業医は微妙と思ってもらっていいかと思います。