パンデミックによる経済危機で石炭火力発電が廃れ、「無炭素エネルギー」への転換が加速する
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注目のコメント
米国の太陽光発電は日射量の豊富なエリアなら、買取価格が2円台/kWhという案件が増えてきました。これなら、蓄電池を併設しても火力発電より経済性が高くなるケースも出てきます。
それでも蓄電池単体ではまだ設備価格が高く、収益源も不安定な市場価格頼りな面があるので、再エネが真に「出力調整可能な電源」になるには、EVが普及し、非稼働中のEVが充放電によって電力の需給を調整するようなインフラが整うときだと思っています。色んな思いが渦巻いたのがココ
> テキサス州ヒューストン郊外にあるNET Powerの発電所では、CO2を再利用している。発生したCO2を超臨界状態の流体に変換し、それでタービンを回すことでも発電しているのだ。この技術では、残った流体のCO2を大気中に排出せず地下に貯蔵できるほか、炭酸飲料に注入したり、化学プロセスで用いるなどして転用できる。
①結局のところ、回収にかかるエネルギーと、回収率=CO2フリー度合いが問題だ(それ次第で全体の成否が決まる)と思うのだが、どういう手法だろうか。新しさはあるのか。
②CO2を超臨界にして発電、それがエネルギー収支でプラスなんだったら、永久機関っぽい気がするが…前後のプロセスの為に必要な工程だけどエネルギー的には余剰だから多少なり回収、というトーンかな?
③地下に貯蔵できる、という付加価値というよりは、その為にわざわざ超臨界作ってるのではないかと。
④炭酸飲料への注入。食品衛生法的な観点の品質管理を発電に投入するのは結構大変そうな…日本じゃないとはいえ。