ほとんどが赤字に陥る日本企業が「ニューノーマル」で生き残る術
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注目のコメント
証券会社の資料では、米国、中国では
コロナ前を、上回る数値も一部に出ています。
日本的な悲観論の様にも感じます。
実際日本はまだ回復していませんが。
全てをコロナで語るべきでは無いと思います。
これはいわばショックなのです。
やるべき事は、コロナ前と変わっておらず。
コロナショックにより、明確になっただけです。売上が減少すれば変動費や一部の固定費は減るが、固定費のほとんどは以前と同じように発生するので、結果赤字になる。至極当然の結果です。
そこで企業が次に考えるのが変動的固定費への切り替えです。
オフィスであれば購入ではなく、シェアオフィスに。
設備や備品も購入からレンタルに、といったより流動性がある固定費への切り替えを進めていくと思われます。
一番難しいのが人件費。日本企業は簡単に社員を解雇することができないので、副業を推奨するといった企業も増えてくると思います。
個人としては、いま所属している企業に経済的にもキャリア的にも依存しないキャリアデザインを考えておく必要があると思います。これはコロナ云々に関わらず本来必要なことではありますが。ここで問われるのが、変化に対応し、柔軟に変化できる企業・組織であるかどうかだと思う。
コロナ禍を好機と捉え、悲観論から早く脱出しビジネスモデルや業態を変えるところまで一気に実行する必要がある。
