中国狙いポケモンゲーム発売へ IT大手テンセントと共同開発 スイッチとスマホに配信
コメント
選択しているユーザー
20年間ポケモンの本編やカードゲームをプレイしてきましたが、今回の発表の初動はあまり良くないようです。海外公式Youtubeチャンネルの該当動画では低評価が高評価を大きく上回っており、私のTwitterのTLでも期待度は高くありません。背景として、本編に関わる新情報を望んでいた中で突然別のゲームが発表されたので期待を裏切られたというファンが多いのだと思います。
今回発表されたタイトルはいわゆるMOBA(Multiplayer Online Battle Arena)と言われるジャンルになります。有名どころはLeague of Legend (LoL)などですね。世界で最もプレイ人口が多いジャンルと言われていますが日本国内では流行ってきませんでした。今回、ポケモンのIPが入ることで国内でもMOBAの波が訪れるのか注目しております。過去にも海外では評価が高くプレイ人口が多いものの、日本では流行っていなかったコンテンツがキャラを日本向けにすることで大きく伸びた事がありました(Hearth stoneとShadowverse)。日本人はキャラクターものが好きなのでしょう。
また、MOBAは複数プレイヤーがチームを組んで戦う使用上、どうしてもギスギスし、最もモラルが低いゲームジャンルとも言われています。インターネットで出会ったばかりの他人なので味方批判をTwitterなどに書き込むことやプレイ配信で罵倒する、などという問題が付きものです。今回、Switchとスマホで展開され若年層の大量流入が予想されます。運営が何か対策を取るのか、ネット上でどのような評価になっていくのか、についても注目しています。
注目のコメント
日本でもかなりのポケモンGOゲーム依存症がいる。中国の人々の性格を考えたら、ハマるだろうなぁ。この会社の株は買いなんだけど、買えたら、買いたいなぁ。(笑) 現実にポケモンGOの世界での売上は昨年980億円以上で人件費を考えたら、利益率高い。
ポケモンとテンセントがソフトを共同開発。
この流れには、株式会社ポケモンの主要株主である任天堂が、「ニンテンドースイッチ」の中国での販売をテンセントに任せているという背景があると思われます。
任天堂の中国進出は何度か失敗していますが、ハード&ソフト両面から切り崩しを狙うその姿勢に、本気度を感じます。
https://www.itmedia.co.jp/news/spv/1912/04/news109.html