共同通信が正職員を300人規模で削減へ! 赤字は8期連続の見通しに…
コメント
注目のコメント
共同通信を含む日本新聞協会加盟社の調査で、日本全国の新聞・通信記者は2001年以降、2700人減って18000人を切っている。今回の共同通信の300人減も、紙の衰退に伴う時代の必然と言える。
デジタル化が日本よりも進むアメリカは10年で新聞記者が71000人から3万9000人まで5割近く減った。世界の状況から考えると、日本も遠からずそうなる。採用人数を抑えるだけでは追いつかない。
コロナで状況はさらに加速している。紙媒体の発行自体をやめる新聞社が世界的にどんどん増えている。新聞社がやるべきは新入社員や若手の採用を抑える事ではなくて、デジタル人材を積極的に採用し、その変化についていくことが難しい人には、次のキャリアについて一緒に考える事では。コメント欄は共同通信への批判一色ですが…
ちょうど最近、共同の記者さんに取材してもらった記事が方々の新聞に載りました。何度も質問を受け、技術的正確性に非常にこだわった記事にしてもらって、とても印象が良かったです。
また、取材を受ける側としては、一度の取材で地方紙を含む複数の媒体に載るのも効率がいいです。
コメント欄を眺めると、相変わらず極論が多いのがNPらしいなあという感じです。当たり前ですが、おおよそあらゆる物事は複数の面があります。その一部の面だけを見て全否定するのもどうしたものかな、と思う次第です。
ちなみに共同から配信された記事がこちらです。他にも西日本新聞や琉球新聞に載ったようです。
産経:https://www.sankei.com/photo/story/news/200621/sty2006210002-n1.html
中日:https://www.chunichi.co.jp/article/75983