ゼノデータ、主要統計を日次予測 日銀短観など6指標
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昨年から研究開発していた月次や四半期の統計を日次で予測するサービス、『xenoIndex』を公開しました。日経新聞の金融欄に扱っていただきました。
概要は、一日数千本のニュースを解析して、そのニュースが企業にどのように影響するかを創業以来貯めている独自のデータを基に繋げて、非常にクリエイティブな発想でモデルを作り(ここが本当にすごい!)、統計データを発表前に予測する、というものです。直近で言うと、5月の半導体製造装置販売額が人間が見ると多くの大きい良いニュースがあったにもかかわらず、下落した(速報ベース)という結果を、しっかりととらえており、過去の検証結果も非常に高い相関性が確認されてます。
実際どういうものかは下のリンクをご覧ください!
【期間限定】無料公開ページ
https://special-edition.xenobrain.jp/xenoIndex
注目のコメント
興味深い!
ナウキャスト社が日本だと一番有名だがCPIと、クレジットカードベースのJCB消費NOWという2つのサービス。今回xedoが発表されたものは業界に近いセミマクロ統計。
関さんが張られているリンクを見ると、ある程度トレースをしている部分と、逆に言っちゃっている部分があるのが、現実の難しさに誠実だなと感じる(特に半導体製造装置)。あと、実際に利用するかという点で、精度とコンセンサス以上なのかがポイント。
グローバルで、コロナで様々な数値が「かつてないぶっ飛び方」をしている。
ナウキャスティングの進化は楽しみだし重要だと思う一方で、今回のような異常事態でどこまで使えるか、平常時にノイズにならないかなど、開発者の方は何に重きを置くかでものすごく大変だと思う。
予測が難しいタイミングに正確に予測できることは価値が極めて高い一方で、それが平常時にノイズになれば普段は使えない。普段信頼されないものを非常時だけ信頼することは難しいが、非常時にティルトをしすぎることもできない。
衛星画像系のファクト自体のオルタナティブデータはともかく、こういう間接的に予測していく系統はその難しさが大きいと思うし、乗り越えてほしい。ニュースの解析により主要統計を毎日予測する「ゼノインデックス」を本日リリースしました!
一部無料公開中です!
https://bit.ly/3fSg5mS
プレスリリース
https://www.xenodata-lab.com/news/20200624/