フリーの労災加入、対象拡大へ 多様な働き方で保護強化
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働く上での"保証"は、衛生要因の一つである安全に働ける環境整備を意味する。セーフティーネットの一つとして、労災保険が整備されることは、フリーランスなどの多様な働き方を促進するものとして整備が望まれていたが、対応が遅れていたのは事実である…。コロナウィルス騒動で、"先送り"していた課題が浮き彫りになった。"喉元過ぎれば…"のように、"更なる先送り"することだけは、避けて欲しいと強く願いたい…。フリーランスの方々が担う仕事で、多くの生活者が助かっている事実をもっと見るべきでだと思う。
ビジネス系のフリーランスからは労災保険のニーズは決して強くはないですが、役者など現場で身体を使った業務提供をするフリーランスからはニーズがあると聞いています。選択肢が増えるのはいいことだと思います。
これは、フリーランスを使っている企業が、労災保険の算定基礎額にフリーランスへの報酬を加算して企業が労災保険料を支払うというスキームを想定しているのでしょうか?
複数の企業と仕事をしているフリーランスと、特定の企業と仕事をしているフリーランスでは、適切な加入のスキームが違ってくるように感じます。
また、労災保険は、業種によって保険料率が違います。
建設業は既に一人親方でも労災保険に加入出来ますので、これを先例として加入スキームを考えていくのかと思います。