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品質調整している物価もありますから、実質GDPは質の向上も一部含んでますし、金銭のやりとりしてなくても帰属家賃は計上されます。
主な内容は次の通りです。新浪さんへの取材は6月上旬でしたが、新浪さんをはじめとする民間議員の意見の多くが、受け入れられたと言えるかもしれません。
・行政サービスのデジタル化
・東京一極集中の是正
・医療提供体制の強化や雇用維持、国内消費の喚起
また、GDP以外の経済成長を表す指標も必要ではないか、というお話も興味深かったです。
GDPには、
・家庭内で無償で行われる家事労働や子育て、介護
・病気の予防
・環境問題に取り組んだ成果
などは、基本的に含まれません。
一方で、
・災害によって損傷を受けた家屋の修復費
・病気になって発生した医療費
・携帯電話の解約にかかる費用
などは加算されます。
「経済成長=社会が豊かになること」と捉えると、GDPで経済成長を測ることは必ずしも適切ではありません。そもそも完璧な指標などないのでしょうが、特に成熟した先進国では、また違う指標もあった方がいいのかもしれません。
お話を伺って、GDPを用いつつも、他の指標も模索していきたいと思いました。
—-
日本は、変化が苦手な国です。そのため、様々な課題の解決が先送りされ、山積みになっていました。
しかし、このコロナ危機によって、変わらざるを得ない状況になっています。それが表面化した、ということです。
そもそも日本人は真面目な国民性ですから、一度やると決めたら、必ずやり遂げられるでしょう。
—-
行政システムを新たな独立行政法人をつくってやらせるのは、時代の逆行でしょう。国がきちんと要求仕様を示して、民間の力を活かせばよいのです。
「これまで中国はとにかく輸出を推し進め、一方的な姿勢をとってきました。でもこのコロナを機に、変わらざるを得なくなるでしょう」・・・
文脈の解釈にもよりますが、中国が変わらざるを得ないから変わるなんてことは、とても想定できません。むしろ変わらない中国にどう対応するかが重要なのだと思います。
「各市町村のITの担当者は役所の職員ですから、ITの専門家ではありません。すると、ITベンダーの言いなりになってしまいがちです。」
今回の事態で、この「ベンダー・ロックイン」の構造を変えないといけないことが明白になった、のがホント大きいと感じます。
東京都も、宮坂副知事の存在によって、IT活用が大きく変わった印象があります。
デジタル・ガバメントが推進されること、そして、国民ひとりひとりがITリテラシーを高めること、が早急に必要と感じる今日この頃です。
むしろ大都会にいたほうが存命できる。
田舎となると、感染の割合は低いが、
感染となると、ほんとうに大都会のような治療を受けられるか。
そもそも検査さえもうけられないのではないか。
たまには田舎、活動の中心は都会、
たまには田舎でくらし、稼ぎも人脈も都会、
たまには田舎で悠々自適、でもすぐ嫌になり、大都会にあこがれ。
新浪さんの話した内容は今度かぎり甘すぎ。
おすすめ度:★★★★☆
キーワード:GDPに代わる指標
ある意味、GDPという指標は、過去の経済主義におけるものかもしれない…ということを気づいた記事でした。
もし、そうであれば、新しい指標を定義できれば、成長が可視化できますよね。
たぶん、世界の経済学者の誰かが「新型コロナウィルス後の世界の新しい経済指標」を提案するのではないでしょうか?
※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません
『感染者数や死亡率がそこまで高くならなくて良かった」と思って終わるのではなく、しっかり改善に取り組むことが、日本経済の発展には欠かせません。』