グリーン車NG 金融庁の怒りに生保業界が報酬の新基準

コメント

注目のコメント

• 篠田 尚子

  楽天証券資産づくり研究所 ファンドアナリスト　CFP®　1級FP技能士

  ・2020年06月23日

  確かに、保険販売のインセンティブで海外旅行というのは外資系保険会社の定番でした。もう20年近く前ですが。個人的には「まだやってたんだ…」という印象です。裏を返せば、販売員は今も昔もそれだけのニンジンをぶら下げないと保険なんて販売しないということ。
• Aki Mori

  金融・企業財務ピッカー / 京都大学大学院在籍

  ・2020年06月23日

  各社の保険料の中のコスト構造や手数料を開示して、あとは各社の自由に任せるが本筋だと思います。
• 森 弘樹

  元証券マン(京都市在住) 証券アナリスト資格

  ・2020年06月23日

  これは一見襟を正していると思える内容なんですが、私は別の見方をしています。
  コロナによって、米国とオーストラリアの金利が急低下しました。
  10年金利　米0.73%、豪0.89%
  
  これでは、最も手数料の高い外貨建保険が設定出来ません。
  つまり、売れ筋のドル箱商品が消滅した訳です。
  
  そうすると生保としては、経営的に苦しくなり、コストカットでインセンティブなどを縮小せざるを得なくなったのではと考えます。
  
  この金利状態が続くようだと、今後は地銀だけでなく、生保もどうなるのかなという世界が来ちゃったと言っていいでしょうね。